我妻クン は 予約済み【我妻善逸】

____キライ ページ22

善逸「ふわぁぁっ！？」



突然頭上から訳の分からない声が聞こえてきた


驚いて顔をあげれば顔が真っ赤な善逸



『ど、どしたの』



善逸「ずるいって！なんなの！トクベツとか俺を殺したいわけ！？」


キャーってまるで乙女みたいな声を出して顔に手を当てて悶える善逸に首を傾げる。



大丈夫？情緒不安定すぎない？



『だって、善逸は他の人とは違うもん』


『泣き虫だしビビりだしすぐ叫ぶしいっつもうるさいし女の子大好きすぎるしド変態だし』




善逸「エ。ソウイウトクベツデスカ？」



わかりやすくショックを受ける善逸に思わず吹き出してしまった。



『ふふっ、だって、善逸は私がいないとダメでしょ？』




善逸「う...まあその通りです」



『私は善逸から離れたりしないよ』



『だから、不安になったり嫉妬する必要は無いよ〜』



そう言って善逸の頬をつつけば善逸は再び顔を赤くする




善逸「なっ、なんでっ！？」


『ココ』



そう言って私は自分の耳を指さす




『善逸くんの嫉妬心が強すぎて丸聞こえでした』




善逸「嘘っ！？そんなに！？」



『やっぱり私がいないとダメなんだねぇ〜』



そういってからかえばすぐに赤くなる善逸が可愛くて仕方がない。



『さ！お団子食べよ？』


そう言って善逸の手を引いて歩きだしたが、突然善逸が立ち止まった。




善逸「...さあや」



『ん？』



善逸「俺さ、さあやがいないとダメなんだよ」



『うん。そうだね』



善逸「でもさ、」






善逸「さあやも俺がいないとダメでしょ？」





とびきりの笑顔でそんなこと言うもんだから

顔が一気に熱くなってしまう。



『そうかもね。』



...許嫁 だけど お互い 好きだなんて 言えない。



まだ今の私たちにはそんな関係が

ちょうどいいのかもしれない。






仲直り?/好きっていえよもう焦れったいな！？(



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ここまでは怪我をしていて藤の家紋の家にお世話になっている設定でしたが、ここからは少しずつ任務に行き始めます！！戦闘シーン書けるか不安。


善逸「え？ちゃんと書いてくれないと困るんだけど」

作者「おいココ作者スペースだぞ入ってくるなよっ！？なんで平然と入ってくるんだよ！！！」

善逸「うるさい」

作者「え、善逸にうるさいって言われ...た？」



はい！(？) 以上、作者でした！！

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