#47 ページ34
「えっとじゃあ……うち合わせ始めますね。」
おねしゃーす。
スタッフ「今回どのようにしていきたいとかありますか?Aさん。」
「あ。えーと……友達を絶望させたいです。」←
「俺も!!俺も!!まふ男とか姫恥とか絶望させたい!!!」
「バカキヨ!!静かにしなさいアンタ!!」←
榊原「はーそうしたら夢小説みたいな演劇風なことやります?」
「「やるっ!!」」
神的な榊原さんによってだいたいな予定ができた。
あとわたしが何歌うか考えて榊原さんに報告して
あとは向こうが考えてくれるらしい。
演劇についてはこっちで考えます。といったものの
何一つ案が浮かばない。
「うぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!」
「どうしたA!!ついについに!!!ゴリ神様に?!」←
「ボケッ!!!あるふぁきゅんちゃうわ!!!」←
何にも浮かばない。
浮かばないよ〜と嘆いていると
キヨが
「いつもされてたことを書いたら?」
たまにはいいこと言うじゃねぇか。
私がそれなら………
と黙々と書いてたらキヨが(珍しく)真面目な顔で話をしてきた。
「なぁ、Aお前は姫恥に何かしたのか?」
「…………………暴力は振るってない。」
「ならまだいいか。じゃあ悪口は?」
「言った。デブとも豚とも言った。強い口調で。」
「そうか。お前が口悪くなるときは自分でもわかるような
イヤなこと言われたんだろ?真冬達にもな」
ばーかたまにいいこというばーかばーか………
いいこと言うじゃねぇよ…………
いつの間にかAの顔には涙がこぼれていた。
「え?!A?!ゴメンってば……
俺なんかした??どうすればいいんだっけ?
お前全然泣かないから。
フジ呼ぶか?レトさん呼ぶ?!
真冬?あいつはダメだ…………天月?!
そう皆呼ぼう!!!」
「フッフッ…………ばーか」
「お前やっぱり笑っとけ」
さっきのAのでキヨの顔は真っ赤になったそうで………
キヨ(さっきのは反則だろっ……………)
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さくらだねね - 文ストやってる...w (2018年9月5日 14時) (レス) id: 4728eb5e2f (このIDを非表示/違反報告)
従順なこいぬ(プロフ) - 紗詠さん» だよね…ね?…← (2017年12月21日 23時) (レス) id: ed46b5e26d (このIDを非表示/違反報告)
紗詠(プロフ) - フユカさん» 私も頑張らないと。 (2017年12月21日 20時) (レス) id: cd18944445 (このIDを非表示/違反報告)
紗詠(プロフ) - 従順なこいぬさん» それは多分皆望んでくれているはず……… (2017年12月21日 20時) (レス) id: cd18944445 (このIDを非表示/違反報告)
紗詠(プロフ) - フユカさん» そらまふー!!! (2017年12月21日 20時) (レス) id: cd18944445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗詠 | 作成日時:2017年10月12日 20時