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「だから。というかこれから我らどうすんの?」
「「え?強制的に家に帰らせる。」」
「いやだ………………ボソッ」
「なんや?A」
「行きたくない………イヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだイヤだ!!!!」
「ちょっ!!おい!!A落ち着けって!!」
「学校になんか行ったら、私が私でいられない!
その役を演じて過ごさなきゃいけない!!
イヤなのに!!イヤだイヤだイヤだイヤだ!!!」
一瞬あたりがブアッと暗くなった。
何も見えずに、ただ一人歩いている。
ぱっと前を向き目を見開くと坂田が立ってた。
「なんや!A!!
こんな重いもん抱えて生きとったんか?!
どうしてここまで!!」
「坂田!!なに言ってんだ!!A落ち着いて!!
俺達の話を聞いて!!」
「イヤ…「もう排除したよ……はぴゅ」……え?」
「Aさんに近づくものは許さない。
否定したやつも許さない。
悪口、暴力を言ったりしたやつは排除する。
僕のヒーローを貶させない
もしそういうことをした場合
殺す。これが僕のモットーです!」←
イヤイヤイヤ!!笑えねぇよ!!
ダメだこの世で1番怒らせたらダメなの
真冬だわ。
「はぁ…………ダメみたいだね
真冬に文句言ったって、殺されるだけだし。」←
「ねぇ………恐ろしいよねAって
アレ全部演技でしょ?」
「に決まってるじゃないですか〜
演技ですよ〜」
坂田と真冬が震えている。
「どうした「!!!ヤベぇよ!!A女優になれるよ!!」でしょ?」
「でも、演技て理由で使えますよね。」
まふが使えますよね。と言ったとき
ニコってしていた。
私はあの全てを把握されているような瞳が笑顔が怖かった。
「まーそんなことはおいといて
俺達の自慢話でも聞く?」
「聞くに決まってんでしょ!!」
真冬と奏歌の復讐劇でも少し聞いてやるか!
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さくらだねね - 文ストやってる...w (2018年9月5日 14時) (レス) id: 4728eb5e2f (このIDを非表示/違反報告)
従順なこいぬ(プロフ) - 紗詠さん» だよね…ね?…← (2017年12月21日 23時) (レス) id: ed46b5e26d (このIDを非表示/違反報告)
紗詠(プロフ) - フユカさん» 私も頑張らないと。 (2017年12月21日 20時) (レス) id: cd18944445 (このIDを非表示/違反報告)
紗詠(プロフ) - 従順なこいぬさん» それは多分皆望んでくれているはず……… (2017年12月21日 20時) (レス) id: cd18944445 (このIDを非表示/違反報告)
紗詠(プロフ) - フユカさん» そらまふー!!! (2017年12月21日 20時) (レス) id: cd18944445 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紗詠 | 作成日時:2017年10月12日 20時