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俺の目の前にいるのは俺を覚えてない君。













あれがあってからずっと執事の勉強をした。



そうすればAと一緒に居られると思ったから。




死ぬ気で勉強して、やっと執事になれた。





そして星宮家の当主の彼女の専用執事になった。












「永瀬、明日ってなにかある?」




「明日は、来栖様と9時から面会でごさいます。」












"廉”と呼ぶ好きな人はもういない。俺の目の前にいるのは幼い時の記憶を書き換えられた好きな人。










「永瀬」






そう俺の名字を呼ぶ。





そして俺はいつものように「はい」と応えた。

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設定タグ:永瀬廉 , King&Prince , 平野紫耀
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作者名: | 作成日時:2022年11月19日 0時

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