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アングリーside
兄ちゃんと買い物に出かけたはいいものの何の目的もなくブラブラしていれば見覚えしかない2人組が店の前で揉めていた
近寄ればやっぱりマイキーとこなつちゃん
話を聞けばおそろいにしたいんだとか
兄ちゃんとマイキーが喋っているのを聞き流しながらこなつちゃんが見ていたパーカーもう一度見る
アン｢こなつちゃん、なんでコレお揃いにしたいの？｣
『なんでだろ…？なんかコレっ!!て思ったんだよね』
そんな話をしていれば三ツ谷とドラケンもやって来て近くのカフェに入ることになった
『万ちゃん半分こしよ』
万｢仕方ねぇな2つを半分こな｣
龍｢で、お前らは何してたんだよ店の真ん前で｣
お店のショーウィンドウに飾ってあった赤色のパーカーをおそろいにしたいとこなつちゃんが説明して
お揃いなら何着かあるとマイキーが抗議していた
『なに?!万ちゃん千夏とお揃い嫌なの?!』
万｢誰もっんな事言ってないだろ?!｣
このままじゃマズイ喧嘩が始まってしまう
龍｢ん？マイキーもこなつもおそろいこの間ダメにしなかったか？｣
スマ｢そーじゃん！しかも最後のペアじゃなかった？｣
三｢そうそう、確か普通にバイク流してた時｣
ドラケンが言い出したのは本当についこの間、１週間ぐらい前の事だろう
『一人の女の子に多人数の男なんて見苦しい…』
万｢情けないことしてんなよ｣
そう言ってたまたま絡まれてた女の子を助けるために喧嘩したのだけれど
龍｢で、お前らそん時服が汚れてダメになったって余計に殴ってたじゃん｣
スマ｢俺が引くぐらいのオーバーキルだったわ｣
万｢そーだっけ？｣
『ぜーんぜん覚えてない…』
アン｢あの時二人を抑えるの大変だったんだから…｣
呑気に運ばれて来た料理をもう完食している二人を見て呆れる
万｢そっ、なら行くか｣
『いいの?!』
万｢無いんなら仕方ないじゃん？ほら、行くよ｣
『はーい』
そう言って店を出てさっきの店のに入っていく二人
スマ｢本当に世話のやける奴らだよな｣
龍｢本当にな｣
三｢でも、あの二人見てっと安心しね？｣
アン｢うん こっちまで幸せになる｣
外を見ればもう来ているマイキーとこなつちゃんが笑顔で手招きしていた
龍｢しゃ、行くか｣
アン｢ほんっとに自由だな｣
三｢似合ってんじゃん｣
アン｢良かったね、こなつちゃん｣
いつまでも、仲の良い二人でいてね
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瑠李(プロフ) - 連絡待ってマース( ᴖ ·̫ ᴖ ) (8月17日 18時) (
レス) @page34 id: c16010e046 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きが気になる (2022年9月11日 8時) (レス) @page33 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - みあんさん» みあんさんありがとうございます!!更新頑張ります!!楽しんで読んでいただき本当に嬉しいです! (2021年11月2日 7時) (レス) id: 06f680b60e (このIDを非表示/違反報告)
みあん - この作品面白すぎます。夢主とマイキーの絡み可愛いかったり面白いので更新楽しみに待っています！！ (2021年10月25日 22時) (レス) @page22 id: 73c00f1eb7 (このIDを非表示/違反報告)
みやこ(プロフ) - 瑠李さん» 瑠季さん。ありがとうございます!!待っててくれると嬉しいです！！ (2021年10月15日 7時) (レス) id: 06f680b60e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みやこ | 作成日時：2021年9月14日 18時
