。。。伍拾肆 ページ7
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そう言うと先生は俺の腕を掴む
そして裏の首筋を甘噛みしたり舐めたりしてくる
『…やめ…ぁ、っん、』
「声、出しすぎると、友達くんにばれちゃうけどいいの?
お前、上半身裸だし、疑われちゃうかもね」
『…っ、う…』
体が硬直してしまって、どこを触られてもびくびくっと感じてしまう
「…顔見たい」
俺は反抗したが、さすが大人だけあっていとも簡単に俺の体を反転させた
しかも俺の両手を片手で抑えあげた
「顔、真っ赤じゃん、かーわい」
先生は俺の唇に押し付けるようなキスをする
俺が息をしようとして口を開けるとその瞬間に舌が口内に入り込んでくる
『ん、ぁ…は…』
ようやく口を離されると二人の口の間に銀色の糸が伸びる
口の端から垂れた唾液を先生は器用に舌ですくいあげる
ぺろりと唇を舐める先生は妙な色気があった
「確か…耳、弱いんだよね」
『っ、やめ___』
やめろ、と言おうとした瞬間、口に指を入れられる
そのせいでうまく喋ることができない
先生は耳に軽くキスをする
そして舐めたり甘噛みしたり
いろいろなことをしてくる
俺はその快感に耐えるばかり
頭がくらくらして、息が切れる
口の中の指を抜かれ、その指には俺の唾液がついていた
先生はそれを綺麗に舐める
そして次は鎖骨にキスを落とす
「ねぇ、キスマ、やってもいい?」
『……は、きす、ま…?』
「ま、いいや」
そう言って先生は俺の鎖骨にもう一度キスを落とす____はずだった
なぜできなかったのかというと、隣のベッドからベッドが軋む音が聞こえてきたからだ
カーテンで隠れて見えなかったが、きっとシドが起きたのだろう
「…ちぇっ」
先生は心底悔しそうな顔をした
そして「またやろうな」と耳元で囁き、ベッドを降りた
だから、保健室に来たくなかったんだ…
なんか疲れたし…
こんなはずじゃなかったのに
俺は目を閉じ、眠りについた
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語彙力がねぇ、文才がねぇ
読みづらくてすみません…(^^)
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匿名4 - なんでルトは名前があるのに狐(レント)には無いんですか? (2019年2月9日 18時) (レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ.オピタ - えェえェェェええ!!??このあと凄く気になりますゥゥゥゥウゥウウ!!?同じく更新を恵んでくださいぃぃぃぃぃいい!!!← (2018年12月29日 18時) (レス) id: e7bd5eb28a (このIDを非表示/違反報告)
ねむる(プロフ) - 更新を、、更新を恵んでくださいいい!!← (2018年5月30日 2時) (レス) id: 2048cbde50 (このIDを非表示/違反報告)
怪盗マリ - とても面白いです。更新楽しみです。 (2018年4月7日 16時) (レス) id: 5bc062f5e5 (このIDを非表示/違反報告)
さかな(プロフ) - ヒビキさん» あああああ!!!!優しすぎですか!?!?ありがとうございます(´;ω;`) こちらこそよろしくおねがいします〜(*^_^*) (2017年11月5日 17時) (レス) id: 1683482e3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さかな | 作者ホームページ:無気力組とシェアハウス、してみたくない?
作成日時:2017年7月15日 21時