188話 ページ3
クロウリー「エキシビジョンマッチで特別参加枠というのはいかがです?
トーナメント本戦が始まる前に、余興として行えば問題ありません。
きっと目立ちますぉ〜!」
グリム「目立つ!?」
クロウリー「えぇ、そりゃもう」
グリム「目立てるんだったら何でもいいんだゾ!」
『チョロ』
だがここで疑問が生まれる。
確かマジフトは7人でやるスポーツのはずだ。
しかし、俺とグリムしかオンボロ寮の寮生はいない。
どうしたものか、と悩んでいると肩をトントンと叩かれた。
エース「話は聞かせてもらったぜ」
デュース「その助っ人の件、僕達が請け負おう」
『そこら辺のモブ捕まえて参加させるか』←
エース「ちょちょちょ!!ここにいるでしょーがっ!」
リドル「何を言っているんだい。君たちはハーツラビュル寮の所属じゃないか」
リドル先輩の言葉にエースは曇りなき笑顔で答える。
エース「大会のルールに
“他の寮のチームに入っちゃいけません”なんて書いてねーもん」
トレイ「ははっ!そんなこと考えたこともなかったけどそう言われれば書いてないな」
ケイト「何それ、面白そう!オレもAちゃん達のチームに入りたいな〜」
リドル「ケイトはウチのレギュラーメンバーだろ!?」
ケイト「ちぇっ」
『お前のそう言うところマジ好きだわ』
エース「っな!//べ、別に俺等もマジフト大会出れてラッキー!みたいな感じだし…」
『はいはい。ありがとな』
そう言って笑いながらエースの頭を撫でると赤くなった顔を両手で覆い何も言わなくなってしまった。俺が?を浮かべていると周りの人達がうわぁという顔をしている。
ケイト「Aちゃんって無自覚で落とす人?」
ラギー「無自覚なら尚更タチ悪いっスねェ〜…」
トレイ「一つ言えるのはアイツは自分の顔面の良さを把握するべきだな」
デュース「ずるいぞエース!A!僕も撫でてくれ!!」
ケイト、トレイ、ラギー「「「(恥じらいというものがないのか!!??)」」」
お願いされたのでデュースの頭も撫でました。
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否羅(プロフ) - ニッチさん» コメントありがとうございます!直させていただきます!! (2021年2月19日 13時) (レス) id: c95b44b0e3 (このIDを非表示/違反報告)
ニッチ(プロフ) - めちゃめちゃ面白くてずっと読ませて頂いてます!(о´∀`о)あの、指摘すいません!215でジェイドの名前がジェックになってました! (2021年2月19日 1時) (レス) id: ba83da60d5 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 宇琉夜ハルさん» コメントありがとうございます!!直させてもらいました!! (2021年2月18日 21時) (レス) id: c95b44b0e3 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 毎回楽しく見させてもらってます! 初めてのコメントが指摘ですみませんあの名前が217話で変換されて無いですよ!更新頑張ってください!! (2021年2月18日 19時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - チョエさん» コメントありがとうございます!面白いと言ってくださり嬉しいです!!!(嬉泣)これからもこの作品をお願いします!! (2021年2月6日 2時) (レス) id: c95b44b0e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オルガ | 作成日時:2021年1月24日 1時