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1話 ページ3

バシュッ!グチャァ…









『今ので最後か…雑魚すぎ』









呪霊を祓い終わったので帳を上げ
ある人に電話する









五条「お、連絡がきたってことは終わったね。どうだった?」

『雑魚でした』









そう答えると電話の奥から少し笑った声がした





五条「流石、僕と同じ特級だね。今から迎え寄越すから帰っておいで」

『へーい』









電話を切り、迎えが来るまでスマホをいじって時間を潰していた









すると先ほど相手をした呪霊とは比べ物にならない呪力を感じたが、
あえて、気づいていないフリをする









『(さっきより遥かに上…さっきは二級が5体、一級が3体…それよりも上ということは……)









……特級』




そう呟いた瞬間、背後から気配を感じ術式を展開するが









バチッ!!!!









『っ…掠ったか(避け切れたと思ったんだが)』









特級「キヒッ、キヒヒヒ」


『掠った程度で調子乗ってんじゃねぇぞ









重力操式術(じゅうりょくそうしきじゅつ)______圧式__天】









ドゴォォン!!ベシャッ!!









凄まじい轟音が鳴り響き呪霊がいたと思われる場所には巨大な風穴が空いた








『ヤベ、帳…まぁいっか急だったし』








帳を降ろさなかったことについてまた夜蛾校長からお叱りがあるだろうと嫌な想像をした
その時だった









『っ…!?何だ?この穴』



俺の足下には黒い穴がありそれは足をどんどん飲み込んでいった









『(抜け出そうにも足が動かない…術式は何故か使えなくなってる、万事休すか)一応、先生だけでも連絡しておくか』








と、スマホを取り出し五条先生に
『ヘマして特級の術式くらいました。何処かに転送される術式だと思うので帰るのは遅くなると思います』とメールを送る









メールを送ったのを最後に俺は意識を手放した

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翡翠 - 12話のところ「汗吹ききれてないし」ではなく、「汗拭ききれてないし」ではないでしょうか? (2021年8月3日 16時) (レス) id: f6c4d55ff1 (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 憑喪姫さん» 愛されですがBLではないんです!!ご要望があれば番外編で出しますが…… (2021年3月14日 14時) (レス) id: c95b44b0e3 (このIDを非表示/違反報告)
憑喪姫(プロフ) - 愛されだけど、BLではないんですか? (2021年3月14日 13時) (レス) id: 22e1c70cbe (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - みうさん» コメントありがとうございます!更新がんばります!これからもよろしくお願いいたします!! (2021年1月16日 21時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)
否羅(プロフ) - 如月.夜月(きさらぎ よつき)さん» ありがとうございます! (2021年1月16日 21時) (レス) id: 9fc179e20a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カルボナーラ | 作成日時:2020年10月5日 1時

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