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39、甘えん坊2人 ページ46

Aside

エーミールさん達が部屋から出ていって1時間後。
本を途中まで読み終わり、一息ついていた時に、シャオロンさんとゾムさんがお見舞に来た。

「A〜!!!」
ゾムさんが私に思い切り抱きついてくる。
『へぶッ』私が支えきれずによろめけば、急いで走ってきたシャオロンさんが私を支えてくれた。
『ぁ、ありがとうございます、』「ええのええの!ゾムこらぁ!Aちゃんにその勢いはあかんやろ!」なんで学習しぃひんねん!と頭をはたくシャオロンさん。

…かなり痛そうな音したけど、大丈夫だろうか。

「いっ……だって会えたの嬉しかってん…仕方ないやろ…?許してぇな…」
しょんぼりと捨てられた子犬のように項垂れるゾムさん。
あまりの可愛さに頭をそっと撫でれば、ぱっと顔を輝かせる。

「な、撫でてくれるん?もっと!もっとして欲しい!」目をキラキラと輝かせ、私の腕を掴むゾムさん。
本当に可愛いな。
よしよしとそのまま撫で続けていれば、シャオロンさんも「お、俺も撫でて欲しいねんけど!」とゾムさんの隣に腰を下ろす。

…どうしてこんなにも可愛いのだろうか。

両手でよーしよし、と2人の頭を撫でれば、2人は嬉しそうに目を細めた。

「ふふ、Aに撫でられるの好きやな、」「…いつもは俺の特等席やねんぞ…」
ゾムさんがシャオロンさんへ殺意を剥き出しにする。
…何があったんだろう…。

「…これからも撫でてくれる?」
なんて伏せ目がちのシャオロンさんを見たら、私はYES以外の事は言えなかった。

結局その日は、あまえんぼ2人が私の部屋でぐっすりと寝ることになったのだった。

40、夜ご飯は唐揚げ→←38、胸騒ぎ



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雲雀(プロフ) - わらび餅ィさん» なんとも嬉しい言葉…!これからも頑張ります!! (11月28日 18時) (レス) id: 4aed07b718 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ィ(プロフ) - 雲雀さん» こう言う系あまり読まないからどうだろうとか思ってた自分を殴りたいくらい面白いので頑張ってください! (11月28日 14時) (レス) id: a2949d225d (このIDを非表示/違反報告)
雲雀(プロフ) - わらび餅ィさん» わらび餅さん、返信遅れてしまい申し訳ございません!はわ〜!!ありがとうございます!!これからもどうぞよろしくお願いします!!面白いお話を皆さんに届けられるよう頑張ります!! (11月28日 14時) (レス) id: 4aed07b718 (このIDを非表示/違反報告)
わらび餅ィ(プロフ) - こんばんは!物語面白いからいつも読ませて貰ってます!ランキング1位おめでとう御座います! (11月25日 18時) (レス) id: 41f911fbc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雲雀 | 作成日時:2020年11月21日 1時

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