第89話 byナガンレア ページ48
「お前ら、絶対に勝つぞ！死`んだりしたら承知しねぇからなぁ！！」
ありがたい激励の言葉、絶対に勝たないと。
しかし…空からか……
結構な数だし、弾足りるか……
「……来る」
ラフが言う。次の瞬間、敵が空から降ってきた。
……え、えげつない。なにこの数。
多少動揺しても銃で狙いを定めて撃ち抜く。
絶対に軍施設内には入れさせない……、仲間の誰かが死ぬ姿なんて見たくない……。
や、やばい…敵がバカみたいに多い、しかもヘリから銃弾が飛んでくる。
今持っている銃じゃ届かないし、屋上に降りた敵で精一杯だし。
隊長達も苦戦している……ヘリさえ壊せれば、そうできたら、そうできたら……！
そう思い、油断していたのが運の尽きだったかもしれない。
「……あ…？やっちゃった…かも」
腹部に強い痛み。察してた、空からだ、空から降ってきた銃弾に撃たれたんだコレ……。
痛すぎる、でも今の状況……皆目の前の敵で手一杯、迷惑はかけられない。
被弾した所を押さえて、ずっと隠していた禁忌の銃……「ラストイワン」を手に取り、空…ヘリ共に向ける。
私はもう正確な判断が出来てない状態なんだろう……
もしかしたら空に届くかも……
「ラストイワンよ、奴らを破滅させよ」
放った瞬間、リボルバーとは思えない反動がきた。
さっきの被弾も相まって、倒れ込む。
銃弾は空高く……ヘリへと向かい……
小爆発を起こした、周りのヘリも爆発に巻き込まれて墜落していく……
唖然とした敵を隊長が手際よく倒していく。
異変に気がついたラフが私に近づく。
私はラフにこう言った。
「……自分の身のこと、考えてなかった……ごめんね？」
そこで意識が途絶えた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
あけおめですー、どうもラテです。
新年早々こんな感じです。……こんなので良いのか…。
やっと派生作品で出てきたラストイワンを使えて良かったです。
威力は化物級です。
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Noel*26(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/a1de7a53d2/ 作りました（ ＾ω＾）初めてだったから不備があったら許してください。注射一回だけ免除にするんで。（） (2020年1月10日 22時) (
レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
らなこな(プロフ) - Noel*26さん» いいよ〜 (2020年1月10日 21時) (レス) id: f463428b23 (このIDを非表示/違反報告)
Noel*26(プロフ) - 続々編作っていいすか...story3がいいなあ (2020年1月10日 21時) (レス) id: 3a6dfc07f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しました。((良い子の皆様はインフルエンザに気を付けて下さいね〜、マジで辛いw (2020年1月9日 22時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
紫龍@トニック割り - 更新しまーす。 (2020年1月7日 23時) (レス) id: d104d608cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サンレーム国幹部一同 x他5人 | 作者ホームページ：無い。
作成日時：2019年10月14日 15時
