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3話 ページ4

A「いや何ここ。」


さっきからそんな言葉しか言ってない気がするがそこは触れないでおこう。



えっと



町へたどり着いたものの……。







そこには全く見たことない風景があったのでした。チャンチャン!((作「勝手に終わらそうとしちゃだめ!」




えーーーーーー。



こんな町見たことないよ。
やっぱりみんないないし……。




まるで、時代が遡ったみたい……。






ん?時代が遡った?



いやいやまさかそんなわけないよね!私がタイムスリップするわけないし!
きっとこれは、火縄中隊長の帽子をこっそりと盗んだ時のバチが当たったかもしれない。



つまり、これは悪夢だ!



でも、一応町の人へ聞いてみますか……。


え?何を聞くかって?


今は何時代かってきくんだよ!
まぁ、こいつ変な奴だと思われるのは間違いけどねww


あ、ちょうど良いところに人が。


私は全速力で走る。


A「すみませーん!つかぬ事を聞きますが、
今は何時代ですかー!」


男の人「は?大正だよ。頭大丈夫か?」


そう言って頭に指差す。


………はい?え?こいつ今大正って言ったよね?
ねぇ、言ったよね!?


まさか、本当に…………。



A「タイムスリップしてしまったのか!?」



男の人(こいつ本当に大丈夫か?)



とその時。



「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーー!?」


「人が、人が燃えてるぞ!?」


「誰か、水……水を早く……!」



向こうのほうから人々の悲鳴が聞こえてきた。


人々が燃える?

それって………、焔ビト……?

でも、大正に焔ビトっておかしくないかい?


まぁ、とりあえず、


A「現場に突入だぁぁ!!」


男の人「おいお前!」


私は、男の人の声を無視して悲鳴が聞こえる方へと走りだした。

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リトルシグラー - とても面白かったです!素敵な作品を作ってくださってありがとうございます! (2021年1月26日 20時) (レス) id: cfc15841e5 (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - あの、炎炎の方はみよじと名前が逆になってるから鬼滅組は円永と呼ぶのでは (2020年7月22日 22時) (レス) id: 8773da4894 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーと - 自分の名前「あまね」になってたからめっちゃ面白かったっすwあと更新頑張ってくださいね。 (2020年4月22日 22時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
アザラシ(プロフ) - 面白かったです!次の更新楽しみにしてます! (2020年4月3日 11時) (レス) id: 73b95deff3 (このIDを非表示/違反報告)
もーりーふぁんたじー - 続きを楽しみに毎日を生きています。 (2020年3月28日 22時) (レス) id: a8e855356f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒナタ | 作成日時:2020年2月18日 21時

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