血鬼術？いいえ、第三世代能力です！[炎炎ノ消防隊×鬼滅の刃]

13話 ページ16

A「とーーーーにーーーーかーーーーく！！そこの白い髪で寒そうな人！！今すぐ入江さんを返して！！」




相手が、なんか悪者みたいになっているがまぁ……気にしないでおこう←


入江さんを人質(？)にしてるのは、私の目ではそう見えるし！！


？？「あぁん？」





？？(ぶふ……し、不死川さんが寒そうな人……、ダメよ！笑ったらだめ、だめだめだめ！！)




？？「てメェ………ぶっ殺す……！！」




しのぶ「不死川さん、やめてください。この方は、あまね様を助けた方ですよ。先日の緊急柱合会議で探し出して欲しいとお館様に言われたじゃないですか。」



？？「なるほど、こいつが！？こいつがA円永なんだな！ド派手な顔をしてやがる！！」




A「へ？」




あ、あの………？？




？？「貴方が、Aちゃんなのね！！私は甘露寺蜜璃って言うの！！よろしくね！！」



A「へっ？？あ、よ、よろしくお願いします！！」



ちょっと、なんか急に話が……。



そもそも、あまね様とは……？？



い、一体誰のことなのだろう……。



それに、甘露寺さんって方………。





み、み、見えてるっっっっっっ！！(何かとは言わない主義！！)




は、恥ずかしいでしょ………絶対……！！




それに……！！甘露寺さんの後ろで蛇の方が物凄いオーラでこちらを見てる！！
怖い怖い怖い怖い怖いよぉぉぉぉぉ！！




？？「鳴呼、この少女があまね様を助けた人なんだな……なんと、勇敢な子だ……。南無阿弥陀仏……。」






ちょっと、私は死んでない！！



？？「っち」


ドサッ



入江「わぁ！？」



ズデーン！！




A「入江さん！！」




ちょっと、ちょっと！！入江さんを乱暴にこの人落としたぞ！！




なんて、酷い人なんですか！？




A「入江さん、大丈夫……？？」



入江「ごほ……ごほ………」



吐血してる……。私は入江さんの背中をさすった。


よく見ると、頰にはさっきまでなかった傷がある。




もしかして……この人がやったの！？







A「な、なんでこんなことを……！！」




？？「テメぇは知らねぇことだ…！！」



A「だからと言って、殴るのは人としてどうかと思いますけど！！」





？？「こいつが、俺達に酷ぇことしたのにかぁ？？」




ひ、酷い事………？？





入江「A……。もういいんだ。やめよう？これは、すべて僕が悪い事なんだ。」




悪いって何を………。

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