【銀魂】鬼兵隊と鬼殺隊って似てるよねって【鬼滅の刃】

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「あ、でも銀さん。神楽ちゃんはその日輪刀と同じ成分のような銃弾を貰ってましたよね」



「刀鍛冶のおっさんが作ってくれたネ、珍しい番傘だって」







お、無事だったんだね新八くんや。



てか銀くんも新八くんも確かに日輪刀を持っている

護身用にでも貰えたのかな






『凄いな…銃弾まで作れるんだ…、なら神威もその方が良いんじゃない？』








そういえば神威も傘差してるよななんて思い出せば述べてみるも返答がない



なんでだと振り向いて見れば楽しそうに刀を振っている姿が目に入る







あ、不覚にも可愛いとか思った最悪。







まぁでも、本人がそれでいいならいいか








「んじゃ確かに刀は渡したぜ、俺らはまた里に戻らなきゃ行けねぇからよ」



「何か元の世界に戻る方法が見つかったら鴉で伝言しますね！」



「A！バカ兄貴に何かされたら言うアルよ！」






どうやら銀くん達も暇ではないらしい


こくりと頷けば3人に手を振る




この世界に来て不安だったから銀くん達に会えたのは結構大きいな






『3人も元気でね！また今度！』







なんとなくまたすぐ会える気がして悲しい気分にはならなかった


笑顔で見送れば神威の方へと視線を向けるも





『ん…？あれ、神威、鴉飛んできてない？』



「…カラス？」







神威の後方から飛んでくる鴉


あれ、もしかして選別の時の奴だ









「南南西！南南西！！」









『…は？』




「なんなんせい…？なにこの鳥、食べていいの？」









なんだこの鴉喋ったと思ったら南南西とか叫び出したんだけど。






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