予感 ページ29
『あ、キルアとクラピカ！と、レオリオ？』
「俺だけ疑問形にするな！！」
ゴンと走ること15分。霧の濃い湿原を走る中、トンネルで私を見捨てたメンツと合流する
『先程はみなさんよくもこの私を見殺しにしましたね？』
「ごめんね？A……」
「すまない、、」
「無事結ばれて良かったな」
「はっは！ざまあ！！」
『おい、最後！小生意気なガキと老けたスーツ』
クラピカとゴンに、君達には怒ってないよと微笑みながらも他には全力でアッパーカットを当てにかかる
「「ん？誰だっけ、ヒソカに運ばれた上顔真っ赤だっt」」
『バルス！！ハウス！！』
ダメだこいつら諦めよう。諦めて夜襲しよう
そう思った瞬間、突然耳をつんざくような罵声と悲鳴が辺りにこだまする
「ギャアアアアアッ！」
『びゃああ！』
よく見渡せば、回りの受験者がいなくなっている！？
「気を付けろってことだろ」
よろめいた私に反してキルアがやけに冷静に呟く。
「くあっくあっ！」
『ん？ポチ？』
バサアッ！
大きな羽音がして慌てて上空を見上げる
『ポチっ！どうしたの？戻っておいで！』
「わんわんっ！」
突然癇癪を起こしたかのように上空を飛び回るポチに、ポチの背中のドラちゃんが激しく吠えている
「お、おいっ！そっちは森の奥っ、、！」
キルアが後方の森の方を指差す。深い霧のせいでもうポチが見えない
「鷲の方の様子がおかしいな、、。森に何があるんだ？」
まずい、あの子達が危ない。
本能的に何かを感じ取った私は、腕を組み考えるクラピカに上着を押し付ける
『嫌な予感がする、、ごめんなさい、追いかけてくるから先に行って！』
「お、おいっ！」
「レオリオ、先を急ごうぜ。試験監見失ったら終わりだ」
キルアが何か言っているけど、気にしていられない
き、気にしてなんかないんだからね！？、、、、酷いなキルアアアア！
私はポチが飛び去った森へ独りで駆けていった。
￣￣￣￣￣￣￣
『湿原の世界観は風の谷の○ウシカです』
「他作品を出すんじゃねえ」
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shela(プロフ) - さん» 教えてくださってありがとうございます〜！ (2022年8月13日 21時) (
レス) id: 9d22579331 (このIDを非表示/違反報告)
- ページ37の勘違い、事業説明してます… (2022年4月29日 11時) (レス) @page37 id: a8792a9d0d (このIDを非表示/違反報告)
shela(プロフ) - momoさん» コメントありがとうございます！とりあえずヒソカのリクエストがあったのでヒソカオチは必ず書きます。リクエストがあったキャラは全員分岐として書いていく予定です！後は続編で登場するルイスぺトロと私が書きたいキャラ達も入れます！あやふやでごめんなさいm(_ _)m (2019年2月16日 22時) (レス) id: 7563e3b788 (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - 落ちは誰ですか？ (2019年2月16日 21時) (レス) id: 3eab5fcd02 (このIDを非表示/違反報告)
shela(プロフ) - アルテミスさん» 読んでいただき、さらにコメントまでありがとうございます( T∀T) 私なんかの作品で笑っていただけるなんて嬉しいです！嬉しさのあまり現在進行形で三点倒立しております！更新、頑張りますねっ(*≧ω≦) (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7563e3b788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：shela | 作成日時：2018年6月11日 19時
