その太陽に手が届きそう【煉獄 杏寿郎⠀】

83話 side 竈門 炭治郎 ページ35

男子生徒1「なぁー、今日の煉獄先生変じゃね？」

男子生徒2「えー？いつも通りに見えたけどな？」

男子生徒1「いや、なんか、こう･･･怒ってる？つーかさぁ」

男子生徒2「煉獄先生に限ってそりゃねぇーよ！！」



お昼休みの時間。


善逸、伊之助とお弁当を食べていると俺の席の近くで、同級生がそんな話をしているのが聞こえた。

男子生徒1、君の考えは合ってると思うぞ！

今日の煉獄先生は、どこか元気が無かったし、終始心配と怒りの匂いがしてた。


どうしたんだろう。



炭治郎「なぁ善逸、今日の煉獄先生･･･「炭治郎も気付いた！？音がヤバいよ！何あれ！？何なの！？俺何かしたァ！？笑ってたけどそれが余計に怖くて怖くて、ビクビクしてたらさぁ･･･俺の肩に手を置いて笑ったのォ！笑ったのォオオ！！！その手がさぁ、すんごい力な訳！！肩砕けるかと思ったァァあ！！！」･･･それは大変だったな。」

伊之助「ギョロギョロ目ん玉はツエェーー！！お！！ギョロギョロ目ん玉！！俺と勝負だー！！！」



ガツガツと弁当を食べてたかと思った伊之助の声が廊下の方に消えたから、そちらを見れば廊下の窓に煉獄先生が見えて、思わず席を立ち上がった。



善逸「え？炭治郎ぉ？」

炭治郎「伊之助！煉獄先生だぞ！！あ、こら！伊之助！！」

善逸「いや、そこかい！！！って、あーぁ伊之助のやつ行っちゃったよ、、、」

炭治郎「なぁ善逸！煉獄先生に話を聞いてみよう！」

善逸「なんで！？俺、やだよぉ」

炭治郎「Aさんの事かもしれないだろ？もしAさんの事で何かあれば、母さんと父さんに報告しないといけないんだ。」

善逸「いや！お前ん家何！？」



うーん、何と言われてもなんだろうな･･･

実際に俺の家に居たのは1年にも満たないけど、禰󠄀豆子も竹雄達も本当に懐いてる。

今でもそれは当たり前で、1週間怪我で来られないものだから、みんな大騒ぎをしていたな。

思い出して、少し笑ってしまった。

なんせ、家族会議をしたくらいだから。

そう思うと、Aさんは俺達の中で、親戚？いや、家族。

姉･･･、うーん、性格を見て思えば妹？



とにかく大事な家族だろう！





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竈門炭治郎くん目線です笑
煉獄先生達を客観的に見てみたくなりました！

遊郭編やばばばでしたね。
OPやばばばでしたね！
煉獄さんがすてききききでしたね！！！
煉獄家が･･･槙寿郎さん･･･涙が。。。

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