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29話 ページ30

それから

燈寿郎の肩を抱いて

自分の方に寄せると

また口を開いた。




千寿郎「燈寿郎くんは、僕が見てますから。勿論、包丁と火には気を付けます!だからAさんは、手当してもらってきてください!ね?」

燈寿郎「ママおくすりぬるの?」

千寿郎「早く良くなるようにって!大事なんだ、だから僕と待ってられるかな?」

燈寿郎「できるよ!」




しっかり手当してきてね!

と拳を握る2人。


可愛いけども!


すると煉獄さんが大きな声で笑うと

2人の頭にポンっと手を乗せた。





煉獄「アッハッハ!!燈寿郎、偉いな!ママの腕は絶対に良くなる!心配いらないぞ。千寿郎、燈寿郎の面倒をよく見てくれてありがたい。2人とも怪我のないようにだけ、気をつけるんだ。」

千寿郎、燈寿郎「「はい!!!」」





キラキラとした同じような顔で

煉獄さんのことを見ている2人。



あれ?

兄弟だったかしら??



なんて見間違えるほど。




『やっぱり、可愛いっ!』

煉獄「良い子だな!さて、藤枝さん・・・腕の手当をしよう。」

『はい、お願いします。千寿郎くんごめんね、燈寿郎、千寿郎くんの邪魔をしないようにね。』

燈寿郎「だーいじょうぶ!ママいってらっしゃーい!!」

千寿郎「大丈夫ですよ!」

『ふふっ、ありがとう。』




もう一度 燈寿郎の頭を撫でて

それから可愛らしい笑顔を向ける

千寿郎くんの頭も撫でて

台所を後にした。




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ayame(プロフ) - 結さん» コメントまで校閲していた事に気がついて、2回目のレスでごめんなさい!そこまで真面目に読んでいてくださって嬉しいです。ありがとうございました! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 結さん» おはようございます!いつも校閲ありがとうございます!よく読み込んでくださって感謝しています。ありがとうございます! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。。。 物語読みました。  沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2021年12月16日 1時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく48話の作者さんのコメントの部分 言った様子ですね。 カナエ先生ともまだ会っておりませんし、宇髄先生とも再開してませんね。 これ正しくは再会ではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) @page49 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは君を、幸せにしたいではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayame | 作成日時:2021年10月18日 17時

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