16話 ページ17
瑠火「あらまぁ。」
『ん?・・・〜〜っ!可愛い!!』
何がどうなって
今に至るのか分からないけど・・・
煉獄さんが馬になって
燈寿郎、おそらく千寿郎くんと背中に乗ってる。
その様子はとっても可愛らしい。
・・・誰がと言われたら・・・
えっと、みんな?
燈寿郎「いけぇうまのように!!きょーじゅろー!!!」
煉獄「うむ!」
燈寿郎「うむじゃないよ!ひひーんだよ!」
煉獄「そうか!ひひーん!!!」
千寿郎「あ、兄上っ僕恥ずかしいです!!!」
煉獄「恥ずかしがるな千寿郎!兄の尻をしっかり叩け!」
千寿郎「いっ、いけぇ!兄上!!!!!」
乗ってるだけなら可愛かったのに。
煉獄さん達、本気のお馬さんごっこしてる。
でも燈寿郎が楽しそうだから・・・嬉しいな。
テーブルの上を見ると
ご飯が5人分並んでいたから、
私達のお話が長引いてしまったのかな・・・と、
申し訳なく思う。
瑠火「ふふ、うふふっ!!もう仲良くなったのね」
千寿郎「は、母上っ!!」
燈寿郎「あ、ママ!!みてーおうまさんだよ!!」
『素敵なお馬さんだね!』
燈寿郎「ママものせてもらう?」
『え!?マ、ママも!?そんな、ママは重たいからお馬さん痛いかもしれないし・・・あの、ちょっと無理かなぁ・・・』
煉獄「無理ではない!さぁ乗ってみるといい!!」
慌てて煉獄さんから
降りてしまった千寿郎くんがいた場所・・・は、
煉獄さんの腰あたりなんですが・・・
そこに座れと?
私が・・・ですか?
燈寿郎と遊んでる勢いのままの笑顔で
私の方を向いて
腰をパシパシ叩いてる。
煉獄さんはきっと
ただ遊ぼうと誘ってくれているだけで
悪気はないはず。
それならいっその事乗ってみようかな・・・
煉獄さん程の力持ちなら
私でも軽々乗せてくれそうな・・・
気がするし・・・。
1歩前に進もうとしたら
左腕をパシッと掴まれた。
・
215人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ayame(プロフ) - 結さん» コメントまで校閲していた事に気がついて、2回目のレスでごめんなさい!そこまで真面目に読んでいてくださって嬉しいです。ありがとうございました! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 結さん» おはようございます!いつも校閲ありがとうございます!よく読み込んでくださって感謝しています。ありがとうございます! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - またまた続けてのコメントですみません。。。 物語読みました。 沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2021年12月16日 1時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく48話の作者さんのコメントの部分 言った様子ですね。 カナエ先生ともまだ会っておりませんし、宇髄先生とも再開してませんね。 これ正しくは再会ではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) @page49 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
結 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは君を、幸せにしたいではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ayame | 作成日時:2021年10月18日 17時