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14話 ページ15

瑠火「Aさん、この腕じゃしばらくの間 家事は到底難しいでしょうね・・・」

『まぁ・・・でも、頼るところもありませんから・・・その、どうにかなりますよ。』



瑠火さんのお部屋。

改めて挨拶をして名前を教えていただいた。


私が働いてるお店のことをお話すると

ちょっとびっくりした顔をして

それから少しなにか考えてから

嬉しそうに微笑んでた。



分からないけど、
瑠火さんの笑顔は素敵です!




瑠火「我が家にしばらく居たらいいわ。客室も空いているもの。千寿郎の作るご飯はとっても美味しいのよ?」

『え!?そんな、煉獄さんにも言ったんですけど、ご迷惑かけられません!!』




ゆっくりと私の腕に薬を塗って

包帯を巻いていく瑠火さん。

本当に本当に

煉獄家の皆さんは優しすぎて・・・

甘えすぎちゃう前にお暇しないと!




俯いた私の頭をそっと撫でた瑠火さん。




瑠火「なぜ迷惑をかけちゃいけないの?」

『え?だって・・・そんな、』

瑠火「迷惑だと思う人が、しばらく我が家にいてもいい、なんて言うかしら?」




それは、ぐうの音も出ません。

そうですね、言わないと思う。


煉獄さんも、

瑠火さんも、

快く私達親子をこの家に迎えてくださった。





瑠火「杏寿郎が、どうにかして連れてきたんですもの。もう少し近くであの子を見てあげて欲しいわ。」

『・・・それはどういう・・・こ、と・・・』





言葉にして瑠火さんを見たものの

凛と佇む姿に


"今はこれ以上聞いてはいけない"


そう言われている気がして

問いかけるのを辞めた。



『はい・・・』



戸惑いながら、ただ一言答えた。




15話→←13話 side 煉獄 杏寿郎



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ayame(プロフ) - 結さん» コメントまで校閲していた事に気がついて、2回目のレスでごめんなさい!そこまで真面目に読んでいてくださって嬉しいです。ありがとうございました! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
ayame(プロフ) - 結さん» おはようございます!いつも校閲ありがとうございます!よく読み込んでくださって感謝しています。ありがとうございます! (2021年12月16日 5時) (レス) id: 4f859fede8 (このIDを非表示/違反報告)
- またまた続けてのコメントですみません。。。 物語読みました。  沢山のいやほとんどの直しを言ってしまいすみませんでした...。 (2021年12月16日 1時) (レス) @page50 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが…。 同じく48話の作者さんのコメントの部分 言った様子ですね。 カナエ先生ともまだ会っておりませんし、宇髄先生とも再開してませんね。 これ正しくは再会ではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) @page49 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは君を、幸せにしたいではないんでしょうか? (2021年12月16日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ayame | 作成日時:2021年10月18日 17時

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