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story02 ページ2

貴方「っ!…水だ!」






草原だった場所は湖になっており、急いで陸地に戻る。
雨も降ってないのにこんな量の水が一瞬で溜まるなんておかしい。



まるでもう戻れないことを示されてるみたい。







…まぁ帰っても居場所なんてないのだけど。






仕方がないから、私は目立たない場所に移動して座り込む。

別に帰れないのは悲しくも何ともない。






さっきの男の子は私を帰してくれようと必死だったけど。






てか私どうしたら良いの。
このままここに居とけば良いの?




そんな時だった。
急に肩に手を置かれて私の身体が飛び跳ねる。






ハク「怖がるな。私はそなたの味方だ」






貴方「っ……あ、貴方は誰…なのっ」







突き飛ばそうとしたけどそれができなかった。


どうして私の身体が透けているの?
どうして触れることができないの?





ハク「口を開けて、これを早く。この世界のものを食べないとそなたは消えてしまう。」





貴方「……っ!?」





ハク「大丈夫、毒など入っていない。噛んで飲みなさい。」







無理矢理口に何か入れられた。
変な味はしない。



食感は金平糖みたいな…






無味無臭だけど







ハク「もう大丈夫。触ってごらん。」







貴方「……あ…触れた…」







ハク「……! 静かに!!」






えぇ、今度は何?
壁ドン??





ふと空を見ると顔だけ人間の鳥がこちらを見ている。
思わず喉がひゅっとなる。











ここは何なの?

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作者名:愛姫 | 作成日時:2025年1月14日 22時

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