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リン「おーい!こっちだ!!」
貴方「リンさん…?」
リン「おう!リンだ!ハクから聞いたぜ?自分からこの湯屋に働きにきたんだろ?」
皆そうじゃないの?
働きたいからここに来るんじゃないの?
損疑問を口にする前に首をこてんと傾げてしまう方が先になってしまった。
リン「あれ、しらねぇの?ここにいる奴らの殆どは“でたい”って思ってるよ」
貴方「…そう…なんですか」
リン「おう。あと敬語いらねーよ。あたいとは気楽に話してくれたらいーよ!」
少し心がポカポカした。
そういえば私、先代様と以外は親しい関係になれた人なんて居なかったな。
人間界でいう友達や家族に少し憧れていたんだ。
いつも温かそうで何度も手を伸ばしたが私が入ってもいい輪ではなかった。
それは多分今でもそう。
私は……人間を憎んでいるから。
神なのに人間を憎み嫌っている。
拠り所を壊されたのはきっとその罰だ。
リン「とりあえず、床から掃除すんぞ〜」
貴方「…………………お風呂…よね?……どこから湧いたのよ。この藁達……」
リン「大湯場は、一番汚れたお客様が入るんだよ。だからゴミとかも普通にたまるよ」
そもそも何をしたらそんなに汚れるの??
神様って………なにしてるの?
私の知らない神の世界…
先代様なら知っていたのかな。
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作者名:愛姫
| 作成日時:2024年12月28日 0時


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