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リンSide
Aが踊り始めて2時間。
千とハクが橋のところへ空から降りてきた。
“話しかけてはならない”
それが伝わってるのか2人はチラ見しつつ千は横を通り過ぎた。
リン「A、綺麗だな」
「綺麗すぎて消えちゃいそう」
俺達がAに見入ってる間に、千は湯婆婆の難題を簡単に当ててハクと共に走り去る。
Aは、見もしない。
いや、見ないようにしたんだ。
あいつは守ろうとしてんだ。
死なないっていう俺との約束も
ハクを死なせないという己の思いも。
「おい!あれみろよ!」
そこには神々しく輝く神の集団。
数えなくても分かる。
千…いやそれ以上だ。
リン「っ…A…やったなっ」
舞は確か24時間踊り続ける。
あと12時間。
神様が集まっても中断することは許されない。とか言ってたっけ。
ハク「…リン、説明しろ」
リン「…見たまんまだよ。9割お前の命のために、あいつは自分の命を掛けて湯婆婆と取引したんだよ」
ハク「っ…何故…そのようなことを…」
………神様って皆鈍感なのか?
あ、でもこいつは川の主だっけ。
おまけに湯婆婆の手先で…こんな男のどこに惚れんだよ?
って言いたいけど、俺結構Aのこと好きだからさ
幸せになってほしい。
リン「…自分で…気付けよ。あいつのこの想い…踏みにじったら俺がお前を許さねぇからな!」
なぁA
お前、絶対幸せになれよな。
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作者名:愛姫
| 作成日時:2024年12月28日 0時


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