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貴方「………いいんですか…こんなに…私ころされない…?」
社内には大量の私の荷物
私が手に触れたものすべて購入していた蘭さん
それに気づかず私はいろんなものを見るために触ってた
蘭「んー?入社祝いって思っとけ」
全部でいくらするんだろ…
貯金は沢山あるけどそれでも返せる気がしない
蘭「それと、敬語禁止忘れてんぞ?」
貴方「……………ごめん」
家でも外でも敬語の生活をしていたから
敬語禁止は厳しい
でも少しだけ嬉しかった
気軽に話せる人が出来たみたいで
蘭「お、やっときたな」
蘭さんの視線の先には見覚えのあるピンクと
全く知らないクラゲ…
「兄ちゃんこいつは?」
蘭「俺らの新しい秘書♡あの会社から奪った」
三途「は?お前馬鹿じゃねーの?俺らの働いてる世界の事知ってんのかよ」
なんで怒るんだろう
雑用がふえて嬉しいんじゃないの?
蘭「全部話したぞー?でもこいつ何も怖がんねぇの。あの家と会社より環境も給料もいいからって理由だけでこっちの世界に墜ちたぞ?」
三途「どう見ても俺等の世界のほうが生きにくいだろ。」
貴方「………何も…聞かないで……触れないで…。」
私のことは何も触れないで
気付かないで
私の汚い過去のことなんて知らないで
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いちご丸 - 続き気になります、、! (9月2日 17時) (レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛姫 | 作成日時:2023年3月14日 20時