検索窓
今日:9 hit、昨日:15 hit、合計:24,343 hit

story03 ページ3

翌日から本当に私は監視された

まず私が家から出ると数人に見られてる気配




逃げたら逃げたで面倒だしもう気にしないことにした



そして仕事の日は通勤と退勤の時間に合わせて尾行される






これで何も動揺しない私はおかしいなきっと







貴方「……あの…せっかくですし話しながら帰りませんか?」






「……お前、本当に何も見てないんだな」





いや、だから最初に行ったじゃん

あんたの頭しか見てなかったって







「…三途。三途春千夜だ。」





貴方「名前まで綺麗とかずるいですね。私は一ノ瀬Aです。」





三途「あ?普通だろ。男に綺麗とか言ってんなよ」






その後は、お互い自己紹介みたいになった


三途くんについてはあまり知ることができなかった






なんだろ、
ホストとかやってんのかな?




でもこんなピンク髪のホストなら目立つだろうな






三途「お前今なんか変なこと考えてんだろ」





貴方「気の所為ですよ。あ、私の家着きましたね」





この感じだと監視もそろそろ終わりそうだな

ってなんで寂しいって思うんだろ





この人のこと私全然知らないのに







三途「あ?何見てんだよ」





ちょっとガラが悪いこんなやつ好きなんかじゃない

でも時々見せる無理した笑顔を忘れられないだけ






この人もなにかつらい思いしてるんじゃないかって




気になるだけ








私が





私なんかが恋なんて、





笑えるでしょ?

story04→←story02



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (43 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
207人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いちご丸 - 続き気になります、、! (9月2日 17時) (レス) @page35 id: 7e45dba670 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛姫 | 作成日時:2023年3月14日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。