雪男 in がーる３ (ページ7)

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一日目の処刑者はお決まりと言わんばかりにさっくんに決定。そして、朝を迎え昨晩の犠牲者は騎士発言をしたしょっぴーだった。

阿部「にわかに怪しい人物が浮上しました。……雪水さん」

『 ……マジか』

＿＿＿二日目の人狼処刑会議スタート。

深澤「佐久間は人狼じゃなかった」

向井「占い師が出てくれば良いんすよね」

岩本「佐久間が占い師ってパターンも…… 」

霊媒師だと公言しているふっかによると、さっくんは人狼じゃなかったよう。でも霊媒師はその人が人狼か人狼じゃないか知ることが出来るだけで、役職が何なのかは分からない。

私達はうーん、と考えるばかりであった。

深澤「目黒は？」

目黒「俺役職あります。言っちゃっていいすか、」

向井「え、役職って何個あるんですか？」

岩本「騎士と占い師と霊媒師」

向井「あ、あと一秒！」

二日目の人狼処刑会議が終了。
特に誰が人狼なのかも分からぬまま処刑される人が誰なのか発表を待つ。結局、めめの役職が何なのか。それが私の心に引っかかった。

じーこがめめの役職を言うのから話題をそらした……？なんて、そんな事を考えてしまう。

それから、じーことラウちゃんの決選投票が行われることに。……その決選投票の結果、ラウちゃんが処刑された。

そして三日目の朝、昨晩の犠牲者はめめとなった。

＿＿＿三日目の人狼処刑会議スタート。

じーこが自ら占い師と発言をした。だけど、私はそこに違和感を覚えた。……え、まだ二夜しか迎えてないのに三人も占えなくない？

それに阿部ちゃんが気付いている様子で、他のみんなは全く気付いていない。阿部ちゃんは気付いているのにも関わらず、何も発言をしない。……てことは？

『 ……阿部ちゃんとじーこが人狼なんじゃないの？』

向井「まって、俺は市民！」

『あくまでも私の意見だけどさ、』

多分二人だと思うんだけど。うん、考えれば考えるほど頭が混乱していく。

……二日目の処刑会議終了。

岩本「ジャッジメント、深澤。人狼チームの勝利」

ラウール「全てが終わりだよ！！」

どうやら人狼は阿部ちゃんとじーこだった。

『だと思ったよ！だってじーこ、まだ二夜しか迎えてないのに三人も占ってるんだもん！』

阿部「それは俺も思った笑」

『もう人狼ゲーム嫌い！』

▶あー。さんリクエストありがとうございました！◀

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