モブ人生返せ。

鬼になれとは ページ9

『いやまず鬼になれとか急に言われてはい分かりましたとか言う人居るのなら教えて欲しいんですけど僕は人間ですから嫌ですね。』



鬼舞辻「貴様に拒否権などない。」



『嘘だろ勘弁してくれよ。』



そもそも何があってどうなってそうなった？



そもそも僕にはそんな強い力も、貴方に気に入られる何かもなかったと思うんですけど何？



鬼舞辻「夜に見て気に入った、鬼になれ。」



『気に入ったですって、やっぱり貴方僕のこと大好きじゃないですかー。』



鬼舞辻「ほざけ。」



『もう泣くしかないと思ってる。』



いやそこは嘘でもそうだと言っとけよ。



なる気はないけど。



少しでもそう言う風に言った方が誘ってる側的には良いだろうが。



なる気はないけど(二回目)



鬼舞辻「何故私が貴様のような醜女を好きにならなければならない。」



『あんまりだよね仕打ちが。』



鬼舞辻「鬼になったら面でも被らせてやろう。」



『このままだと隣を歩くのが嫌なくらいには醜女だと言いたいのか？』



鬼舞辻「そうでもなければ私がわざわざ貴様のような者に何かを買い与えたりするわけないだろう。」



『お前そろそろほんとに巫山戯んな？(涙目)』



何で其処までブスって言われ続けなければならないのかだけ教えてはくれないかな。



いやブスの自覚はあるんだけど其処まで言われると生きてく自信失くすよね(大袈裟)



鬼舞辻「私以外に貴様のような醜女を傍に置きたがる物好きなんて居ないだろう、良い誘いなはずだが。」



『もう少し素敵な誘い文句考えてから出直せや。』

醜女って言いすぎね？→←鬼舞辻無惨と言う男

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