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466話 ページ8

雪希「きゃああああ!鬼!!」



今は刀を持っていなかった彼奴が叫ぶ。



…まあ、でも彼奴なんて興味がない…



累「Aッ…!!」



『…大丈夫、』



そう言いながら立ち上がる。



あー、くっそ…痛すぎるわ…死ぬ?



流石に今回こそ死ぬかもなぁ…まあ、この腕の持ち主は斬ったけどさぁ。



『…ダメだなこれ…みんな、其処に居て。』



宇髄「何言ってんだ!まさか一人でやる気じゃ…」



『その通りだよ。』



不死川「んなことさせるわけねェだろォ!!」



『僕にケジメを付けさせてはくれないか…?』



この鬼達が何なのか…流石に分かるからね…。



『…全集中、生の呼吸…』



普段は使わないのになぁ、



『弐ノ型・生霊の鼓動。』



そう言えば、技が放たれる。



まあ多分…みんな気付いてないけどね。



甘露寺「私も戦う……………!?!?」



『…其処に居てくださいね、僕がやるので。』



不死川「何だこれェ…見えない壁でもあんのかァ!?」



…こんな所で、この技を最大発揮するなんて…思いたくもなかったよ。



『埜田雪希…僕はお前だけは…死んでも許さないっ…!!』



そう言いながら、二刀流の刀を構える。



今なら分かる…僕の刀が、二刀流の理由。



『さあ…おいでよ。』



使う呼吸が…三つあるから、それに合うように作られているんだ。



両方使うから…僕は、二刀流なんだ…!!



…大丈夫…負けないから…。

467話→←465話 桜花side



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狐狸 - 累くんsideのところでとどめを打たれました。え?はやいって?仕方ないじゃん!涙が勝手に出てきたんだもんっ! (2020年7月8日 18時) (レス) id: a73b9ea5c2 (このIDを非表示/違反報告)
63:927393 - 涙が…止まらないです…めちゃ感動です。 (2019年11月7日 0時) (レス) id: 878066c85e (このIDを非表示/違反報告)
7112424 min(プロフ) - なんだよこれ…涙線崩壊しちゃったよ… (2019年10月23日 9時) (レス) id: a6cc06d7a9 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 階級・甲の癸さんの拾壱を、見たんですけど、泣いて親にうるさいって言われました☆ (2019年10月16日 18時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)
なぁしゃ - 涙腺崩壊しましたぁ! (2019年10月15日 20時) (レス) id: 24e22fa7da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年10月12日 20時

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