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471話 ページ13

雪希「…は?うっざ…意味分かんない、」



童磨「少し黙ろうか?」



いつの間にか動いたのか、童磨さんが彼奴の首元に扇を置く。



童磨「…俺達はいつでも君のことを殺せるんだぜ?

無惨様がやめろというから殺らないだけ…それをちゃんと覚えて発言しようか?」



雪希「……………分かった。」



そう言った童磨さんは、僕の元へ来て…もう一度、優しく頭を撫でた。



童磨「A…鬼にならないかい?」



竈門「!!何を!!」



童磨「このままだったら確実に君は死ぬ。」



…死ぬ…かぁ…



『…良いかもね。鬼になるよりは、ずっと。』



そう笑いかけると、何も言わなくなる。



『いいからさ…僕のことは放って、帰ってくれると嬉しいな…。』



猗窩座「…だが、」



『このまま此処に居られたら…僕は彼奴を殺して…力余って、あなた達も殺してしまうかもしれない。』



…その身体で出来るのか、って顔だよね。



でもね…



『…出来る力が、一つだけある…代償は、大きいんだけど…ね…』



…だからお願い…行って。



童磨「…次会う時は、ちゃんと何か持ってきてね。」



『お饅頭で良いなら、良いよ、』



猗窩座「またな。」



黒死牟「………死ぬなよ……。」



消えていくみんなを見た後…僕は、刀をみんなの方へと投げる。



そうすれば、刀が当たったみんなを覆っていた見えない壁は壊れる。



冨岡「A!!」



…あー、疲れた…な…

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ぽっぽ - これ、夢小説界隈にいていい人じゃないよ、、この話の作り方とか、天才のソレ夢小説以外でもこの人の作品をよんでみたい。オリキャラの配置がもう神、、、 (4月20日 2時) (レス) @page44 id: b2924b43fc (このIDを非表示/違反報告)
狐狸 - 累くんsideのところでとどめを打たれました。え?はやいって?仕方ないじゃん!涙が勝手に出てきたんだもんっ! (2020年7月8日 18時) (レス) id: a73b9ea5c2 (このIDを非表示/違反報告)
63:927393 - 涙が…止まらないです…めちゃ感動です。 (2019年11月7日 0時) (レス) id: 878066c85e (このIDを非表示/違反報告)
7112424 min(プロフ) - なんだよこれ…涙線崩壊しちゃったよ… (2019年10月23日 9時) (レス) id: a6cc06d7a9 (このIDを非表示/違反報告)
アイス - 階級・甲の癸さんの拾壱を、見たんですけど、泣いて親にうるさいって言われました☆ (2019年10月16日 18時) (レス) id: 617ca4b157 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:心月美玲 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年10月12日 20時

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