階級・甲の癸さん捌

329話 ページ10

胡蝶「癸さんに限ってはもう何回目の隊律違反でしょう？」



『痛いほど自覚あって苦しいな！！』



眠った炭治郎くんを背負っている桜花ちゃんを連れ、しのぶさん達の所へ来ました癸です(遠い目)



ちなみに僕は箱の中に禰豆子ちゃんを入れて背負い、累を抱っこしています。



子沢山かて(真顔)



凄く呆れた顔で(笑顔だけど)そんなことを言ってくるしのぶさんに泣きそうです☆(死んだ目)



桜花ちゃんはめちゃくちゃ警戒して遠い所に居るし…。



胡蝶「全く…何をしているんですかね？」



『確かに痛いほど自覚はありますけどさっきの状態的に言うと！！』



胡蝶「言うと？」



『それでも！！今此処で見捨てたりは！！出来ない！！』



胡蝶「…って感じだったんですね。」



『そんな感じでしたね()』



凄く呆れている割にはちゃんと話を聞いてくれる辺り優しい。



胡蝶「…伊黒さんにネチネチ言われるのは覚悟しておいてください。」



『良い笑顔で想像出来ちゃう怖いこと言うの何かな！？

いや分かってます分かってますけど怖くなってきたなぁ！？』



蛇さんのネチネチほんとに心ヤラれる(遠い目)



『…久しぶりに柱様方と会うから凄く嫌。』



冨岡「…嫌…」



『違っ、他の人です他の人！！』



お師匠様が嫌なわけないじゃんか！？



なんて思いながら頭を抱える。



…久しぶり(？)に会ったのに色々含めて安定過ぎて…。



『取り敢えず…蛇さんに会いたくないいぃいいいぃぃぃ…』



心底嫌です誰か助けて(頭抱え)

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