取り敢えず一回鬼に喰われてくれ。

十三話 ページ15

『いや何でだよ。』



背中強打事件から数日経ちました。



そろそろ刀が来る頃ではないかという話になりました。



なのに何故背中を強打した理由の人が居るのでしょうか。



宇髄「今日お前らの刀が来るらしいからな、見に来てやったぜ！」



『頼んでないです是非お断りさせてください帰れ。』



宇髄「上司だぞ。」



『権力の無駄遣いしやがって。』



畜生馬鹿野郎やり辛いな()



響「刀鍛冶さん困ってるんでそろそろ抜きましょーかー。」



『あれっいつの間にっ』



知らない内に刀鍛冶さんが来ていて困った顔で此方を見ていた。



いや仮面つけてるからどんな顔してるか見えなかったわ(真顔)



響「俺から行きますね。」



そう言うと、刀を抜く響くん。



そして刀は色が変わって行って…金色になる。



煉獄「星の呼吸の使い手なだけあるな！」



響「案外ふつー。」



『何を求めてるんだよお前は。』



次は僕の番らしく、派手な人がわくわくしながら見ている。



いや何であんたがわくわくしてんだよ、煉獄さんなら分かるけど。



スッ



刀を抜く…ものの、色は変わらない。



『……………えっ』



煉獄「む、変わらないのか？」



宇髄「変わってないのか、元の色に近い色に変わったのか…。」



『ええやだ地味。』



宇髄「だな！」



『嬉しそうに言うなよ何で地味なのがそんなに嬉しいんだよ派手好きなんじゃないのかよ。』



響「先輩から地味とか派手って言葉が出るのが嬉しいんでしょ。」



何故(真顔)

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