キスするだけのバイトです【すとぷり】

キス１０回目。※ ページ13

·


『莉犬さんですか、どうぞ、』


莉「もう！莉犬くんって呼んでよ！タメも禁止にするよ？」


プクッと頬を膨らまして私に近ずいてくる。


『いつでもどうぞ』


ひー、この時間も慣れないねー笑


慣れても困るんだけど、


莉「ん、じゃあするね？」ちゅ


『ん、ふ……ぁ、う…んん』ぷはっ


莉「うん、満足！可愛かったよAちゃん」


耳元で囁かれるとなんかくすぐったくて変な声が出そうになる。


『…次誰ですか？』


ジェ「じゃあ俺やるわー」


こ「ゲッ、マジ？」


る「だれがジェルくんと間接キスするんですか？」


ころんさんとるぅとさんは軽くブーイングを上げている。


誰でもいいけど…


ジ「なんやそれ？なら直接チューしたろか？w」


莉「……そういう趣味？」


ジ「ちゃうわ！」


な「……ごめんジェルくん、俺、カバーしようとしたけど、そっちの趣味あったんだね、」


ジ「ちゃうわ！！ww」


さ「ななもりさんジェルと仲良いからななもりさんで」


な「何それ！さとちゃん鬼畜！」


莉「じゃあなーくんで！」


な「なんでだよぉオオオｵｵｵｵｵ…」


なんか、笑えてきた……


『ふふっ、』


「「「「「「………………」」」」」」


やべ、笑っちゃった、


こ「おー！今笑った！」


る「笑ってた方が素敵です」


目をすっと細めて微笑む彼らに内心ドキッとした。


『…っ、お世辞は結構ですよ。//』


「「「「「「(照れてるわぁ/ますね…)」」」」」」


ジ「ん、じゃあ俺するな？」


『はい、』ちゅ


『ん、…んっ、あ……はっ、』ぷはっ


ジ「ん、」


なんか、キスし慣れてるんだよなぁ、この人たち…


ジ「どう？きもちかったやろ？」


『…普通です…』


ジ「じゃあもっと気持ちよく出来るように頑張るな！」


そういう意味で言った訳でわ…


まぁ、楽しそうなので、、


る「じゃあなーくんで、」


な「ほんとにやるの？」


さ「ほんとです、じゃなきゃAちゃんとキス出来ませんよ？」


な「それはやだ！」


どんだけ嫌なんだろう…


でも多分、本当は皆が皆のこと、大好きなんだな…


ーーーーーーー


切ります！

キス１１回目。※→←キス９回目。

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーすとぷり

ななもり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す