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写真をマサイとンダホとシルクと眺める。
何か大事なことを思い出しそうで
俺が見た、大切な何か
月の写真を見つめて考える。
すごく疑問に思ったこと…
そう、あれは…
確か…
モ「あ、」
シ「ん?」
モ「思い出した」
マ「何をだよ笑」
モ「アメリカに行った時
Aちゃんが隠してたメールの内容」
その一言でみんなの目つきが変わった。
ン「どんなやつ?」
モ「シルクとのことで話があるから事務所来いみたいなやつ」
そう、俺は見てしまったんだ。
特にあの時は気にも留めなかったけれど
もし、そうなら
ン「…もし事務所に別れろって言われてたら…」
全てに辻褄があう。
急に連絡が取れなくなったこと
北海道に行ったこと
いなくなる前の日に消えそうなくらい暗かったこと。
それがわかった俺らの考えは一つ。
シ「…事務所行くぞ」
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819Love - 涙腺崩壊しました。これからも頑張ってください! (2019年8月13日 19時) (レス) id: 71d15e6b35 (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ氏(プロフ) - 感動しました!これからも頑張って下さい (2018年11月13日 21時) (レス) id: 8d9cfe2156 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使のん - 思わず号泣してしまいました。本当に良い作品をありがとうございました! (2018年11月6日 21時) (レス) id: 51ad69ecdf (このIDを非表示/違反報告)
momomokako - 号泣しました。いい作品をありがとうございました。 (2018年8月14日 16時) (レス) id: de87504c5f (このIDを非表示/違反報告)
有枢(プロフ) - 涙が自然にポロポロと流れたきた(´;ω;`) いい作品をありがとうございます (2018年8月10日 13時) (レス) id: f414b669f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:橘雫 | 作成日時:2017年4月26日 17時