うえすと ふぁみりー

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淳太side



望「のんな！のんな、150円持っとるの！パパがじゅんたに会いたいって、、、やからのんが呼びにきたん！」


のんちゃんが固く握ってた右手には百円玉1枚と十円玉5枚


「のんちゃん、淳太のお家にはな？160円無いと行かれへんよ」

望「えっ、、そうなん？のん、じゅんた、、、っ、ぐす」



また泣き出しそうなのんちゃんを慌てて抱き上げる



「でも偉かったな、照史のこと助けようとしたんやもんな？」

望「！、うんっ、そうなの！パパお熱なの、、、」




やっぱり体調崩しとるんか

「分かった分かった、淳太来たから大丈夫やから」



のんちゃんに付き合ってくれてた駅員さんにお礼を言って照史の家に向かう

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