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｢はあ〜〜やっと終わった｣
東京に戻る新幹線に乗り込むとどっと疲れが襲ってくる
｢おつかれさん。ほんまよく頑張ったわ自分｣
重岡に頭を撫でられる
やっぱスキンシップ多くない？
予定通り2人でプレゼンの司会をやったけど、正直言って私は使い物にならなかった
でも重岡が時折ふらつく私の体を支えてくれながらフォローしてくれたおかげで無事に終えることができた
こんなに迷惑かけたのにろくにお礼言えてないな、、、
｢ねえ重岡｣
｢ん？｣
｢たくさん迷惑かけてごめん。あと、ありがとう｣
しっかり重岡の方に向き直って言う
｢あーー、ええよ別に。それよりも俺の方こそホンマにごめん、お前体調悪いの気づかんくてひどいこと言ったわ｣
申し訳なさそうな顔をして真面目に言う重岡
｢ふふっ、｣
｢なんで笑うん｣
｢なんか、2人して真面目に新幹線の中で何やってんだろうな〜って｣
｢確かにそやな｣
｢じゃあこれですっきり仲直りってことにしよや！｣
ん！と伸ばされた重岡の右手
これはきっとこういうことよね？
私も右手を伸ばすと大きな手に包まれた
｢はーーいなーかなーーおりーーー｣
握手した手をブンブンと上下に振られる
お前は5歳児か！
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます！これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (
レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています！楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イツキ | 作成日時：2019年11月17日 9時
