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重岡の言う通りにお酒を口に運ぶと重岡も飲み始めた
私はポツリポツリと愚痴なのかなんなのか分からないことを話す
「大体さ、彼女いるならあんなに優しくしないでって感じだよね」
「せやなぁ」
「、、っ、勘違いしちゃうじゃん」
また溢れそうになった涙を慌てて拭う
「我慢せんでええやん、誰も見てないんやから」
ほら、と言う声に顔を上げると重岡は両手で自分の目を隠してた
何言ってんの
バカじゃないの
そう言おうとしたのに
「、、、っ、ふっ、、」
涙が堪えられなくなった
そのまま泣き疲れて寝てしまったのか
私の曖昧な記憶は、フワッと体が浮いてポカポカとした温もりに包まれたところで途切れた
「、ん」
目が覚めるといつもと景色が違う
そっか、私重岡の家で飲んでて、そのまま寝ちゃって
寝ちゃって、、?どうしたんだっけ?
てか重岡は?
はっきりしない頭でリビングに向かうとソファーで窮屈そうに眠る重岡がいた
時計を見ると一旦家に帰ってシャワーを浴びる時間くらいはありそうだ
"重岡へ
ご迷惑おかけしました。ベッド占領しちゃってごめんね。一旦家に帰ります。"
そう置き手紙をして、床に落ちてしまっている毛布を重岡に掛け直してから家を出た
______________________評価次第で今後の更新を決めようと思います、、、(><)更新の需要があるならぜひしてください、、迷ってます、
あとリクエストがあったらコメください
私なんかでよければ頑張って書きます!
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イツキ(プロフ) - red_westさん» とっても嬉しいコメントありがとうございます!これからもゆっくりではありますが更新していく予定なのでよろしくお願いします(^ ^) (2019年11月25日 22時) (レス) id: 1518d6627b (このIDを非表示/違反報告)
red_west(プロフ) - はじめまして。読みはじめたばかりなのですが、しげちゃんらしさがリアルでどんどん引き込まれて読ませてもらっています!楽しみにしていますので、引き続き頑張ってくださいね♪♪ (2019年11月25日 19時) (レス) id: c79c2def81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:イツキ | 作成日時:2019年11月17日 9時