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3話 ページ5

Aside



屋上へ着くと、テツ君が口を開いた。


黒子「………お久しぶりです、Aさん」


『……久しぶり、テツ君……それで私に何の用かな?』



まぁ検討はついてるけど……


火神「…黒子から話は聞いた………何で急にいなくなったりしたんだよ」

『…………』


やっぱりその話か……


黒子「今までどこにいたんですか?」


『…………』


火神「……何で黙るんだよ!?どれだけ黒子達が探してたか分かってんのか!?」

黒子「火神君!」


『……分かってるよ……』


火神「だったら……!?」


『私…だって………』(ポロッ


私はいつの間にか泣いてしまっていた。


『……っ………!』(ダッ


火神「おっ、おい!A!!」

黒子「Aさん!!」


私は耐えられなくなり、屋上から逃げ出した。

屋上を出て、私は廊下を走る。


幸い児童棟じゃないため誰もいなかった。

私はそのまま角を曲がった。


すると……

『きゃっ…!』

?「うおっ…!?」


誰かとぶつかってしまった。


?「すまん!大丈夫か?」

『だ、大丈夫です…!こちらこそすいませんでした…では』



泣いているのがバレたくなくて相手の顔も確認せずに立ち去ろうとした。




すると………腕を掴まれた。


?「Aか……?」

『え……?』


あなたは…………

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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年9月26日 0時) (レス) @page10 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
- 更新まだかな更新したら私絶対見る (2020年8月15日 13時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スガ | 作成日時:2019年11月18日 0時

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