1話 ページ3
Aside
新しい制服。
とても綺麗で新しい学校。
初めて歩く新しい学校の廊下。
新しい担任の先生。
私は今日からここ………誠凛高校に通うことになった。
担任の先生の後を着いていき、クラスへたどり着いた。
先生「じゃあちょっと待っててくれるか?」
『はい、分かりました』
私はドアの前で少し待つ。
すると中から私の名前を呼ぶ声がした。
私は深呼吸をして、ゆっくりと扉を開ける。
扉を開けると、一斉にクラスの人たちの視線が私に集まる。
そして私の顔を見るなり、2人の男の子が立ち上がった。
火、黒「A…!?/A…さん…?」
『…………久しぶり。大我、テツ君』
先生「?何だ、知り合いか?」
『まあ、そんなところです』
そして自己紹介………
『〇〇高校から来ました、桜野Aです。これからよろしくお願いします』
そう言うと拍手がおこる。
テツ君達はどうも混乱してるようで、ただ私の方を見ていた。
先生「じゃあ桜野の席は………あそこだな」
先生が指したのは大我の隣。
そしてその後ろにはテツ君がいる。
………気まずいな…
私は席に着く。
その間もテツ君達は私の方を見ていた。
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YUKIKA(プロフ) - 続き待ってます (2022年9月26日 0時) (レス) @page10 id: 342256db66 (このIDを非表示/違反報告)
雷 - 更新まだかな更新したら私絶対見る (2020年8月15日 13時) (レス) id: ab07f9bac6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スガ | 作成日時:2019年11月18日 0時