memories__① (ページ25)

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いっぽうそのころ。

汐恩「部活の後って腹減るよな

大平何にすんの？」

大平「俺ステーキ食べたい」

汐恩「じゃあ俺も同じのにしよっかなー

桃子と麻衣ちゃんは？」

桃子「へ！あ！私はこのピザにしようかと！」

麻衣「私はパスタかな〜」

大平「てかお前麻衣ちゃんって、、」

汐恩「え、別にいいじゃん

俺桃子とはLINEで話すけど麻衣ちゃんほぼ初対面だし」

大平「名字とかさ、呼び方他にもあるやん」

汐恩「だって名字の設定ないからしょうがなくね？

麻衣ちゃんは名前呼びされるの嫌？」

麻衣「え、私は別になんでも、、」

桃子(ちゃん付けちょっと羨ましい…)

大平「てか桃子元気なくない？大丈夫？」

汐恩「は、お前なんで桃子呼び捨てで呼んでんだよ」

大平「俺は同じクラスだもん」

桃子「なにこの状況むりむりむり(小声)」

麻衣「大丈夫、私も無理」

汐恩「じゃあ決めちゃっていい？」

桃子「へ！はい！どうぞ！」

汐恩「桃子さっきからキョドりすぎ笑」

桃子(むしろ普通でいられるほうがすごいのでは？！？！)