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4、レトロな喫茶処 ページ5

国木田が妹に叱られるというプチハプニング発生から暫く。
Aは敦と谷崎に宥められ、探偵社の下に位置する喫茶処に来ていた。




「あら可愛いお嬢さんねぇ。新しい社員かい?」


「いえ。国木田独歩の妹でして、兄の様子を見に来たんです」


「そうかい、ゆっくりして行ってね」




扉のベルを鳴らせば、カウンター越しに40代くらいの女性が笑顔で話しかけてきた。
学生や老人、子供連れの家族で賑わっている、レトロだけれど明るい雰囲気の店だ。




「先程は取り乱してしまい、すみませんでした。兄は探偵社ではどんな感じなんですか?」




Aは隣に座る敦と、机を挟んで向かいの席に座っている谷崎、その隣にいる妹のナオミに聞く。




「国木田さんには毎日お世話になりすぎているくらいです。真面目で、絶対に予定を崩さないところとか。国木田さんが居なければ探偵社は収集がつきません」




敦はAを見て、少し頬を赤らめながら言った。




「ふふ、兄は昔から『全て予定通り』が好きなんです。兄の働く姿がよく想像できます」




机に置かれた緑茶を一口飲んでから、谷崎も口を開く。




「国木田さんは探偵社のお母さん的存在ですから」




谷崎は右手で頬を掻いた。
妹と相当仲が良いのか、彼の左腕にはナオミの腕が組まれている。




その光景を見て、Aは少しばかり羨ましく思った。

5、残る違和感→←3、説教



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 国木田独歩 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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ゆいたろー!(プロフ) - ぺぽんさん» わー!有難う御座います!この作品また見たいと思ってたので嬉しいですッ!! (1月24日 21時) (レス) id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - お相手の作品が削除されたことを確認しましたので、再び公開しようと思います。これからもこの作品をよろしくお願い致します。 (1月15日 17時) (レス) id: a5e819fb1a (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - ゆいたろー!さん» ゆいたろー!さん、申し訳ありません。悩んだ末、二章以降を非公開にすることを決めました。こちらを読んでくださる人もいることは重々承知していますが、このまま盗作され続けるのは嫌でした。 (1月10日 18時) (レス) id: a5e819fb1a (このIDを非表示/違反報告)
ぺぽん(プロフ) - ゆいたろー!さん» 完結した後でも作品を読んでくれている方がいるのは、とても嬉しいです。作品を書き続ける活力になります。これからもこの作品をお楽しみください。他にも作品を投稿しているので、お時間があればそちらもぜひ。 (1月10日 17時) (レス) id: a5e819fb1a (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー!(プロフ) - いえいえ、お役に立てて光栄です。これからもこの小説楽しませていただきます (1月10日 17時) (レス) id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺぽん | 作成日時:2022年5月7日 15時

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