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私が呼び掛けると神宮寺先輩はゆっくりと端によって停車した。
勇太「ごめんごめん、どした？(笑)」
『どした？じゃなくて！(笑)どこまで行くんですか！』
勇太「いやーちょっとドライブ？(笑)」
『寒いですよ…(笑)』
勇太「紫耀来るまで付き合ってよ」
『いいですけど、、神宮寺先輩ってほんと女子を虜にするの上手いですよね(笑)』
勇太「それが俺の売りだから。」
『ちょ、そんなガチなトーンで言わないで下さいよ』
勇太「ごめん(笑)てか俺の事も"じん"でいいよ？」
『へ？』
勇太「呼び方。紫耀の事"紫耀くん"なんでしょ？」
『いやいやいやでもそれは無理ですよ！じんなんて呼んでるの紫耀くんしか聞いた事ないですって』
勇太「じゃ"じんくん"？」
『じん…くん？』
勇太「よし、それでいこう。結衣ちゃんにも言ってて」
『分かりました…(笑)てかそろそろ戻りましょ？結衣も待ってるんで！』
勇太「そうだったね、よしラストスパート行くよ！捕まっててね〜！」
じんくんは私の腕を掴み自分の腰に回して又走り始めた。
その頃公園では…
紫耀「はぁっはぁっ………あれ、結衣ちゃん？Aちゃんは？はぁっ」
結衣「あ、平野先輩！こんばんは。大丈夫ですか？なんか息切れしてません？(笑)」
紫耀「じんからAちゃん達と一緒に居るってLINE来てたから、走ってきた…はぁはぁっ疲れた(笑)」
結衣「そうなんですね(笑)お疲れ様です！今A、神宮寺先輩のバイク乗せてもらってドライブしてます(笑)」
紫耀「は？2人で？あいつなにやってんのマジで…」
結衣「あ、さっきまで私も乗せてもらってたんですよ。交代でAも乗せてもらうことになって…でも多分そろそろ…あっ！戻ってきましたよ！」
やっと公園前に戻ってきてバイクから降りヘルメットをじんくんに返そうとしていると公園の中から紫耀くんと結衣が走ってきた。
勇太「あ、紫耀着いてたの」
紫耀「お前、着いてたのじゃねーよ！何やってんのマジで！」
勇太「ごめんごめん紫耀が遅いから(笑)」
紫耀「お前なぁ、勝手に乗せるなよ怪我でもしたらどーすんだよ」
勇太「怪我？(笑)俺今まで事故った事あったっけ？」
紫耀「いやっねぇけどさ、、」
勇太「運転には自信あるから大丈夫。怖くなかったよね？」
『楽しかったですよ(笑)』
勇太「何そんなムキになってんの」
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まあか(プロフ) - やまなかさん» ありがとうございます！！これからもこんな小説にお付き合い下さい☆彡.。 (2020年5月16日 10時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
まあか(プロフ) - naaaaさん» お返事が遅くなってしまってすいません。ありがとうございます！！ (2020年5月16日 10時) (レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
やまなか(プロフ) - 凄く面白かったです！！これからも進展楽しみにしています！ (2020年5月13日 7時) (レス) id: 3eb5773ae4 (このIDを非表示/違反報告)
naaaa(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年11月17日 8時) (レス) id: 2dbd79ba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2019年10月18日 2時
