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目的地のカフェについた。
カランカラン〜
2人は中に入り奥の空いてる席へと案内された。
紫耀「土曜なのになんか人少ないね？」
『ほんとですね。でも少ない方が嬉しいです』
紫耀「俺も」
『とりあえず何か飲み物でも注文しますか？』
テーブルの端に立て掛けてあったメニューを真ん中で広げた。
紫耀「俺アイスコーヒー」
『好きですよね、アイスコーヒー(笑)』
紫耀「え、なんで知ってんの！？」
『え？だって前に文化祭来てくれた時もアイスコーヒーブラックで飲んでましたよね』
紫耀「あー、そうだっけ。でも俺基本アイスコーヒーだなぁ」
『格好良いです』
紫耀「俺？……アイスコーヒー？」
『ふふっ先輩がですよ？(笑)じゃ私はアイスミルクティーにします』
ピンポーン
店員さんがすぐに注文を聞きに来てくれた。
『アイスコーヒーとアイスミルクティーお願いします』
店員「かしこまりました。こちらアイスコーヒーはシロップとミルクお付け致しますか？」
『あ、ブラックで』
店員「かしこまりました。アイスミルクティーはシロップどうなさいますか？」
『えっと、1つ付けておいて下さい』
店員「お1つかしこまりました。ではしばらくお待ち下さい」
店員さんが戻って行きパッと先輩の方を見ると目を丸くしてこちらを見ていた。
『な、なんですか？』
紫耀「いや、ミルクティーにシロップ入れんの！？」
『ダメですか？(笑)』
紫耀「甘くない？ミルクも入ってるんだよ？」
『少し紅茶の苦味があるじゃないですか』
紫耀「そうなの？分かんない」
『そりゃそうか。アイスコーヒーをブラックで飲める人からしたらミルクティーなんて激甘ですよね』
紫耀「もしかしてAちゃんコーヒー飲めない？」
『飲めません……』
紫耀「可愛い」
『バカにしてるでしょ』
紫耀「してないよ！(笑)…て、てか！俺の事いい加減先輩って呼ぶのやめてよ！」
『いきなりなんなんですか(笑)先輩は先輩ですもん』
紫耀「でも俺の名前"しょう"だもん」
『だもんって…いやさすがに"しょう"とは呼べないです』
紫耀「じゃせめて"しょうくん"」
『しょう……くん？』
紫耀「やべっ」
『もう！名前呼ぶ度そんな反応されたら呼びにくいです(笑)』
紫耀「ごめんごめん(笑)耐えるからこれからは"しょうくん"な？」
『分かりました、、頑張ってみます、、』
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まあか(プロフ) - やまなかさん» ありがとうございます！！これからもこんな小説にお付き合い下さい☆彡.。 (2020年5月16日 10時) (
レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
まあか(プロフ) - naaaaさん» お返事が遅くなってしまってすいません。ありがとうございます！！ (2020年5月16日 10時) (レス) id: 2b05592676 (このIDを非表示/違反報告)
やまなか(プロフ) - 凄く面白かったです！！これからも進展楽しみにしています！ (2020年5月13日 7時) (レス) id: 3eb5773ae4 (このIDを非表示/違反報告)
naaaa(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！ (2019年11月17日 8時) (レス) id: 2dbd79ba28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MAPI | 作成日時：2019年10月18日 2時
