06 you ページ6
絶対に夢だ。
何度も何度も…毎日毎日
やっぱり夢に決まってる。
でも幾ら頬を強く叩いても、抓っても何も変わらない。
そんな私の様子をじっと見ている人影に気が付き、息をのんだ。
『___まさか、ダンブルドア校長？』
ダ「そうじゃ、わしはアルバス・ダンブルドア…ホグワーツの校長じゃ。君の名は…何じゃ？」
『…A、です』
するとダンブルドアは目を細め、口を開いた。
ダ「__おお、君が…待っておったぞ…A」
___マッテタ？
ダ「全てを知る者が…サラザールスリザリンの末裔がやってくると予言があってのう」
サラザールの…末裔、？
『いやいやいや！とんでもない！私は…ただの…その…』
ダ「予言が間違っておると？」
青い目が私を射抜く。
ダ「Aは未来を知っておるかのう？」
『…未来ってこの世界の？』
頷くダンブルドアにそっと頷き返した。
ダ「ならばA、君じゃ。君が予言の主じゃ」
そんな出来過ぎた話…ある？どっかの夢小説じゃあるまいし。
『その予言…予言は何て？』
ダ「___破壊と再生、不変と変化はその者次第、と」
破壊と再生___不変と変化___
それって…まさか…
『もし、もしですよ。私は未来を知ってる。今後起きる事も…その場合、その未来を変えられるって事ですか、？』
ダ「__そうじゃな。全ては君次第じゃ」
『私が結末を…変えられる？』
ダンブルドアは静かに頷いた。
『私、変えたい。全部変えたい。助けたい__皆を、』
もしこの結末を変える事が出来るならば私は__
『何だってする』
ダ「__わしはヴォルデモートが復活すると思っとる。それをAに止めてもらいたいのじゃ。復活するとしたら今年度、ハリーポッターが此処へ入学する年だと踏んでおる…出来るかのう？」
『止めて…みせます、絶対に』
ダンブルドアは頬を緩め笑みを浮かべた。
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チキン(プロフ) - いなさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(*´-`)今後も続いていくので是非見守って頂けると嬉しいです！ (2019年7月14日 10時) (
レス) id: 35a9e5ba09 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 最高の組み合わせです！！！私も同じくハリーポッターとアバンティーズが好きなんです♪ (2019年7月14日 10時) (レス) id: 07d4747a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チキン | 作成日時：2019年6月27日 11時
