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Severus side
顔を上げると我輩の椅子で本を読むA。
セ「いつまで此処にいるつもりだ」
歓迎会はとっくに終わり、生徒達は寮へと戻った__筈だった。
____Aを除いて
『ん〜あとちょっと〜』
本から目を離さずAは答える。
舐められたものだ。
セ「罰則を与えなくてはいけないみたいだな」
そりゃいいご褒美だ、と言ってヘラヘラと笑った。
____何を言っても無駄らしい
諦めて読みかけの本に視線を落とした。
ふと時計を見ると1時間程経っていた。
本を読んでいたAはいつの間にか小さな寝息を立てて寝ている。
____困ったもんだ
溜息をつき、毛布を片手に近付くとAの頬に一筋の涙が伝っていた。
____何故泣いている？
そっと手を伸ばし涙を拭った。
『_____セブ』
____起きているのか？
『おいてかな ___いで』
再び一筋の涙が頬を伝った。
セ「ｯ…」
____とても儚く綺麗な涙に思わず目を見張る。
心臓が高鳴り、体温が上がるのを身で感じた。
そんなまさか_____
何故こんな小娘を我輩が____
__我輩には生涯愛すると誓ったリリーがいるのに
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チキン(プロフ) - いなさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(*´-`)今後も続いていくので是非見守って頂けると嬉しいです！ (2019年7月14日 10時) (
レス) id: 35a9e5ba09 (このIDを非表示/違反報告)
いな(プロフ) - 最高の組み合わせです！！！私も同じくハリーポッターとアバンティーズが好きなんです♪ (2019年7月14日 10時) (レス) id: 07d4747a8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チキン | 作成日時：2019年6月27日 11時
