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▽
次の日、翔太は休みらしく昼前まで寝てた。
ままとおばさん、翔太の妹、弟で出掛けていった。
そんな出掛けるとこある？
毎度のこと、私はレポートが残ってて行かれへんかったけど。
今、翔太とは家に2人きり。
友達と電話しながらレポートしとって、そんな話をした。
《えーなんかそういうのええな〜いとこ、って言うても男やん？向こうも。ないん？ほんまにそういうの。》
『… そういうの、って言いますと、？』
《ほらぁー、ようあるやん？漫画とかでさ。そーゆーの♡》
… やっぱそうやんなぁ、
『いやいや、私と翔太に限って有り得へんって！』
渡「俺がなに？」
『ぅえ！？え、翔太、なんで…』
渡「何回も声掛けてんのに気付かねえからだろ。」
焦って友達との電話を切ってもうて、さっき、言われたことが頭によぎって、近い距離の翔太から離れる。
渡「 … なに、なんで離れんの」
何故かムスッとなる翔太。
… これは、不機嫌な翔太や。
『や、別に近いなぁ…って思ったから…っ！？』
少しずつ近づいてくる翔太と、少しずつ距離を取る私。
そのままベットに躓いて仰向けにベットに転ぶ。
翔太は、そのまんま私の上に跨ってきた。
『ちょっ…！！しょ、た…っ、！』
渡「なに、昔は良く一緒に寝てたのに？」
昔、とか言うとるけど、ほんまにめちゃくちゃ昔。
私も翔太も幼稚園とか、小学生低学年くらい。
それと今はちゃう。もう20やねんで？
『ほんまに…っ、ええから、どいて、！』
翔太の胸を押して跳ね返そうとしてもビクともせんくて、
むしろ、その手を取られ、手首を掴まれてベットに押し付けられる。
渡「なに、抵抗してるつもり？」
『も、ええって…っ、！』
鼻が触れるくらい顔が近づく。
『しょうた…っ、』
階段をあがる音がして、咄嗟に翔太を蹴飛ばして離れる。
渡「ってえ…」
『はよ離れへんからやん…、！』
部屋から出て、弟の
弟「え、姉ちゃん？」
『翔太やったら中おる！』
皐がまだなんか言うてるけど、気にせずリビングのソファに座ってクッションに顔を埋めた。
… 顔が熱いのも、ドキドキするのも気のせいや。
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kono(プロフ) - 占ツクのお話しで1番大好きです🫶🏻🫶🏻何度も読み返しちゃってます🤭🤭裏も見たいのでツイッターのフォロリクよろしくお願いします🙏🙏 (6月26日 22時) (
レス) @page42 id: 41fc050bd8 (このIDを非表示/違反報告)
佐久間大介渡辺翔太担 - さっくんの話是非書いて欲しいです！学生で幼馴染 (2021年3月18日 20時) (レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
meno(プロフ) - 完結、ありがとうございましたっ!! Twitterフォロリクさせて頂きました!! よければ承認お願いします！ (2021年3月18日 9時) (レス) id: a41f81c6b1 (このIDを非表示/違反報告)
速水 。(プロフ) - 佐久間大介渡辺翔太担さん» こちらでは見えてるのでなんかしらのバグやと思います … もっかい再読み込みとかして見たら如何でしょうか、、 (2021年3月17日 23時) (レス) id: c362205e22 (このIDを非表示/違反報告)
佐久間大介渡辺翔太担 - 37のお話がないです.....消えてるのかな？ (2021年3月17日 20時) (レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：速水 。
| 作成日時：2021年2月27日 22時
