05 ページ5
##
〈 …あのさ 、 ? 〉
その後は なんだか 暫くお互いが 無言になっていて
無言を破ったのは山田くんで 、
『 ……ん? 』
さっき言われたことも 、 山田くんと大貴の話の内容も
気になることばかりで ついつい 考え事をしてしまう。
〈 …出来るなら 、 あの先輩には 関わらない方が
いいと思う。 〉
『 …大貴の彼女さん? 』
〈 そう。
…あんまり いい噂話聞かないからさ 、 〉
『 …そう 、 なんだ 、 』
〈 …俺が居るときなら 、 助けるんだけどね?
居ない時だと 助けらんねーからさっ 、 〉
…山田くんは 優しいね。
どうして ここまで一生懸命に 関わってくれるんだろう。
『 …山田くんってなんだか スーパーマンみたい 笑 』
〈 何それ 、 笑
…あ 、 でも 誰にでもこんなことするんじゃないよ?
Aちゃんだから 助けたいって思うんだ 〉
そう言った 山田くんの表情は 、
いつも見たいに 可愛らしい笑顔ではなくって 、
いつもよりも 真剣な 男の子の表情だった _____
〈 …んじゃ 、 俺はここで。
また 明日ね 、 Aちゃん 〉
##
191人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名取有颯@年中dr期(プロフ) - 失礼します .. ! この 作品 の 大貴くん ものすごく 私 の 好み で つい コ メ ン ト させて いただきます ! 他 も 愛琉さん の 作品 を 愛読させて いただいて いるのですが 、お話 の 雰囲気 が 可愛くて 大好きです ! 更新 頑張ってください ! (2019年9月30日 20時) (レス) id: ac0bcb4ec5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛 琉 . | 作成日時:2019年9月13日 14時