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『 …山田くんと居ると 安心するし 、 楽しい。
それにね山田くんの笑顔を見ると わたしも 、
つられて笑ってしまうの。
正直ね 、 大貴のことが好きだって気付いたけど 、
もうどうしていいか わかんないんだ。 』
〈 俺と居ると安心してくれてるんだ？ 〉
『 沢山助けて貰って 、 わたしが色々と乗り越えたのも
山田くんが居たからだって思ってるよ 』
〈 …そっか 、 〉
良かった。 俺がして来たことは 間違ってたわけでもなくて
気持ちを伝えていなくても 、 Aちゃんに 、 ちゃんと
伝わっていたんだと思うと嬉しくて。
〈 …今すぐに 答えを出してなんて 言わない。
だけど 、 俺とのことも 考えてみてくれないかな？
大ちゃんには 渡したくないんだ。 〉
〈 先に話しておきたいってことは それだけ。 〉
『 気持ちを話してくれて ありがとう。
…ちゃんと 考えてみるね？ 』
〈 うん 、 ありがとう 〉
今から俺が話すことで Aちゃんが 混乱するかも
しれない。 …傷付けてしまうかもしれない 、
だけど 気持ちを伝えないで この話をするのは 、
やっぱり嫌だから。
ふぅっと 、 俺は１つ深呼吸をした。
…そして 、 そっと口を開いた。
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名取有颯@年中dr期(プロフ) - 失礼します .. ! この 作品 の 大貴くん ものすごく 私 の 好み で つい ｺ ﾒ ﾝ ﾄ させて いただきます ! 他 も 愛琉さん の 作品 を 愛読させて いただいて いるのですが 、お話 の 雰囲気 が 可愛くて 大好きです ! 更新 頑張ってください ! (2019年9月30日 20時) (
レス) id: ac0bcb4ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛 琉 . | 作成日時：2019年9月13日 14時
