15 ページ15
##
『 わたしも 人並み 、 かな… 、 ? 』
《 何言ってんの笑 Aめちゃくちゃ 歌上手いし 》
〈 へぇ〜!じゃあ聞くの楽しみだ 〉
なんて クシャッとした笑顔で笑う山田くんの 笑顔を見ると
なぜだか 少し安心してしまう。
『 …楽しみだね! 』
そう言い返して しばらく話をしていると チャイムが鳴った
*
〔 …AAさん 居るかしら? 〕
お昼休みになる 時間だった。
ガラッと空いた 教室の扉は 例の大貴の彼女さんで。
思わず 固まってしまう。
『 ……なんでしょうか 』
クラスに居た みんなの視線が一気に わたしに集まって
芽衣も 心配そうにわたしを見つめた。
〔 ちょっと 、 〕
そのまま 手を掴まれ 早歩きで 連れて来られたのは 、
校舎の裏の 人気のない場所。
[ あ 、 来た来た! 鈴 ]
…マドンナさんの 友達なのか 、 そこには 先輩グループの
女の人が数人居て 全員がわたしを見下ろす。
〔 …ねぇ 、 一体これ 、 どういうこと? 〕
そう言って 見せられたのは 昨日大貴とコンビニへ
行ったときの写真。
##
191人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名取有颯@年中dr期(プロフ) - 失礼します .. ! この 作品 の 大貴くん ものすごく 私 の 好み で つい コ メ ン ト させて いただきます ! 他 も 愛琉さん の 作品 を 愛読させて いただいて いるのですが 、お話 の 雰囲気 が 可愛くて 大好きです ! 更新 頑張ってください ! (2019年9月30日 20時) (レス) id: ac0bcb4ec5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愛 琉 . | 作成日時:2019年9月13日 14時