皆集まれェェエエ！！自由な私達の（非）日常的学園物語！【オリジナル合作小説】

同等のチカラ【臨海林檎】 ページ17

鬼灯side

いきなりの美少女登場に、思わず警戒してしまった。

だがしかし、白髪の彼女の心配もしておるし、大丈夫な様だ。
彼女も入学志望者か？

とか呑気に考えていたら。


彩季「わらわは、白刃 彩季。
一応、境界の神じゃ。能力は境界。便利じゃぞ。」


爆弾が投下された。

神。

ポカンとしてしまうのも許して欲しい。

と、同時に言い知れぬ高揚感が身を包む。

そして次は白髪の彼女の番のようだ。


白露「始めましてお二方。私は『白露白龍』と申します。なんか…すごいと思います。私は特に何も出来ないので…」


嘘だな。

まず、神と言われた時点で動揺していない。
それだけでも充分おかしいのだ。

しかも、ぼやけて何かの姿が重なって見える。
きっと我と同じ様に化けているのだろう。

まあ、我も続こうか。


鬼灯「こんにちは、鬼灯いすゞと言います！よろしくお願いします！」


…こ奴らが我を認めるとは分からない。
口調は変えておく。

見破られたら別だが。
まあ、白髪の彼女は薄々勘付いているようだがの。





_____…こ奴らと腹を割って話してみたいな…_____

突然の新キャラでございます。【浮遊中のキノコ猫】→←二人との出会い【夜月】

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