. ページ6
.
「ん、ん、っふ、」
必死にしたいがままに接吻をしてくる善逸くん。
我慢しようとしても、どうしても甘い声が漏れてしまう。
ちょっと待って、と言う為に口を離そうとしても、頭をがっしり抑えられて出来ない。
(も、ダメ……‼く、るし、)
酸欠になっていき、頭がフラフラしてくる。
善逸くんの胸板をドンドン叩いて、どうにか意識を飛ぶのは防ぐ事が出来た。
「けほっ、っはあ、ちょ、っはあ、まって、ぜん、」
肩で息をし、少しがっつきすぎだと伝えようとしても、
最後まで言う前に押し倒された。
その時見た善逸くんの目は、来た時と全然違っていた。
「Aさん……、」
「…………ぁ、」
遊郭に来て、私を抱く人達とおんなじ目をしてる。
……いやいや、ほんとなんでいつも通りの立場になってるの。
私が、善逸くんをリードするはずだったのに……‼
そんな事を思っている間に、私の服は善逸くんの手によっていとも簡単に脱がされていった。
.
「抱かせて、ください」
………善逸くんは、思ってたよりも肉食系男子のようだ。
.
2330人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
バター - うわああああああめちゃくちゃいいとこで終わらせるじゃないですか!!沼らせたいんですか?!!更新ずっと待ってます🥲🥲💞 (11月4日 21時) (レス) @page19 id: 71e3afebe3 (このIDを非表示/違反報告)
k - いい所で終わった、、もう更新ないんでしょうか、、?見たすぎてなきます、(?) (5月5日 20時) (レス) @page19 id: 5d2f3eba17 (このIDを非表示/違反報告)
さめしゃち?(プロフ) - 終わった!?!?まじすか…いやこんな神作品めっっっちゃ久しぶり!!続編待ってまーす!! (5月2日 21時) (レス) @page19 id: 94eab444ed (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 気になる! (2021年12月31日 11時) (レス) id: 701342fb46 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづき(プロフ) - 終わりですか!? (2021年9月2日 2時) (レス) id: 633fc41943 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なるみ | 作成日時:2020年1月19日 21時