CHERI E 110 ページ10
・
……
JN「何やってるの?Aは」
NJ「…俺もさっぱりです」
HS「正に一心不乱」
SG「……」
ホソクの言う通り一心不乱に
カッターで切り刻んでるAに
下3人はソファーに隠れて見てて
俺とナムとホソクはAをガン見
寝ていたユンギは最早凝固している
何か、うん。凄く怖い
JN「A〜?何やってるの、かな?」
「…あー、ソクジンおっぱ
今はストレス発散ですかね〜」
JN「……このダンボール達を?」
「?そうですよ」
JN「あの子怖いんだけど」
HS「それ以上に怖いものを見た者が
そこのソファーにいますよ」
NJ「テヒョナ?」
TH「ぬ、ぬぬぬぬな怖いんですよ!
夜トイレに行った時、変な音と明かりがして
その部屋を覗くと…」
「「 覗くと? 」」
TH「ぬながカッターを出したり閉じたりして
ずーっとパソコンの前で
カッターをカチカチ音を立ててたんです!」
「「 それは怖いわ… 」」
SG「サイコパスみたい…」
NJ「ぬな精神状態ヤバいんじゃ…」
JM「ぬな病気かな」
JK「僕怖い…」
止めた方がいいのだろうけど
Aはストレス発散ですって言ってるし
でも、このままにしてたら
弟達はずーっと怖がったままだし
それに
JN「何で俺に視線を送る!?」
NJ「年上ですし」
JN「その前にリーダーでしょ、君」
HS「ユンギひょんは放心状態ですし」
JN「いや意味が分からない」
SG「……」
JN「最早無言の圧力!やめて!?」
JM「ひょーん」
JN「うわぁ…」
TH「1度怖い体験した方が
これからの身のためにもなりますよ」
JN「妙に説得力ある」
JK「男でしょ」
JN「お前も男だろ」
はいはい、俺が行けばいいんでしょ行けば
はぁ、人任せも程があるよー、こういう時だけ
薄情なヤツら目
お前らも1回怖いめ合えばいいんだよ
……テヒョン以外
JN「A?」
「はーい?」
JN「もう、その辺にしとこ?」
「後片付けは私がしますよ
なのでもう少しだけ」
JN「……ほ、ほらちょっと手先が怖いからさ
ね?怪我したら元も子も無いからやめよ」
「分かりました」
分かってくれたか
良かった
おっぱは嬉しいよ
「自分の部屋でした方がいいですね
ごめんなさい。集まる所でやってしまって」
「「 ひょん… 」」
哀れみの目はやめてくれ
言っておくけど君らが言ったんだからね!
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作者名:RIKU | 作成日時:2019年6月13日 23時