CHERI E 124 ページ24
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「最後にマンネ達ヤー」
「「はーい」」
【普段と変わらない声色に
何も警戒する事無く返事をするマンネ達に…】
「ソクジンおっぱが毎朝起こしてくれるけど
全然起きないんだってねー」
JN「そうなんだよ〜」
TH「ひょん!」
JM「愛してます」
JK「あぁ、何が起こるの?」
【肯定するJINにマンネ達の顔が蒼白に】
「私がこれから爽快な朝にしてあげるよ」
JK「ぬなが起こしてくれるんですか?」
「うん」
JM「ほんとですか?」
「ソクジンおっぱは朝から大変だからね〜
少しでも貢献するのもいいかと思って」
TH「……」
JN「ありがとう!すごく助かるよ!」
「任せてくださーい。以上でーす」
NJ「心開けましたか?」
「そうだね〜
前回のやつ見たけど何か、うん。
いなくてよかったって思っちゃった」
JN「その思想は强間違ってはないよㅋㅋ」
「ㅎㅎ」
HS「そう言えば
朝起こすのに貢献するのは何やるんですか?」
「ふふㅎㅎ秘密」
HS「何か、ぬなは何考えてるのか読めないから
余計に凄く怖い」
「別に読まなくてもいいよ」
SG「安心しろ、そう簡単に読めねーから」
「安心するわー」
TH「ぬなー、せめてヒントだけでも」
「爽快な朝に聞こえる音だよ」
JM「音…」
JK「小鳥の囀り?」
「理想と非理想の狭間ねㅎㅎ」
TH「他には!?」
「だから爽快な音だってば〜」
JN「何だろう
あの子が1番楽しそうにしてるのって
ゲームかDJか悪戯だよね」
NJ「分からなくもないです」
HS「後は閃き」
SG「おれもやられるのかな」
JN「ユンギはAの部屋にいるもんね」
NJ「じゃあ大丈夫じゃないんですか?」
HS「一番安全地帯だったりして」
その宣言の後日の朝
其れは迚も迚も
途轍も無く爽快なラッパの音が
宿舎の中に響き渡った。
其れと同時に響き渡ったのは
マンネ達の悲鳴だった。
うん、流石の俺らでも
1度起きた脳が冴えていくよ。
不愉快?
いいや?
ぬなにとっては愉快でしょ
この日から朝には爽快なラッパの音が
宿舎の中で響き渡るのでした。
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作者名:RIKU | 作成日時:2019年6月13日 23時